さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

プレバト見ながら右手の拳を高く突き上げる

遂にこの日が来た。横尾さんの料理の腕前が公の場で盛大に褒められ評価される日がやって来た。


プレバトでは、何度も料理の査定にチャレンジしてきた横尾さん。初めて出演が決まったとき「料理で、きっと才能アリを連発する!」と思っていたけれど、料理の世界はなかなかに厳しいようで、思うように結果が奮わない。兼ねてから料理には自信を持っていたようだったから、横尾さん自身も本当に悔しそうで。私も毎回「今度こそ、才能アリを…」と、必死になって見てしまう。


そんな横尾さんの念願の一位。


結果が発表されたとき、思わず「うぉぉーーー!」と雄叫びを上げながら、右手の拳を突き上げていました。座って見ていたけれど、その雄叫びの瞬間ばかりは、お尻が浮いていたと思う。

とにかく、嬉しかった。もう、何がなんだか嬉しかった。テレビ画面に映る横尾さんの笑顔もキラッキラで眩しかったし、「天才」「達人」だなんていうお褒めの言葉オンパレードにくらくらした…酔った…。先生が最後に「お母さんが天才」て仰っていたけど、行き着く先はそうなんですよ。横尾さんを産み育てて、新じゃがと手羽先の煮物を伝授したお母様…天才です。まさに天災!天才!まさに天災!(PERFECT HUMAN妄想引きずってる)


横尾さん良かったね。お母様に一位取れましたって報告しなきゃよね。うん、本当に良かった。うんうん、いい息子だ。

いい息子といえば、みやっちは可愛い孫ですよね。今回のおばあちゃんに生け花の件で、新年早々怒られたエピソードのほっこり感にたまらなく癒された。今回、みんなが1位フィーバーのなか(ニカちゃんは減点されて2位に降格というバラエティの神様が降臨してましたが 笑)心温まるエピソードを教えてくれたみやっちのぬくぬく当番っぷり。みやっちのお母さんとのエピソードも大好きなので、宮田家のエピソードもっと聞き隊に志願したい!

あと今回これは言っておきたい!査定して下さった先生をみるみるうちに笑顔にして、この絵の中に行きたいって思わせるほどに、好奇心高まらせてしまう千賀さんの画力に大きな拍手を!あの何てことない駐輪場(みたいなところ)で、小さくなって何時間も同じ景色をじっと見つめて絵を描いてる千賀さんを、そっと見守り隊に志願したい!(本日二度目)



今夜のプレバト、語りたいポイント多すぎてまとまらない(困惑)今回で初めてプレバトを見た方に、誤解はして欲しくない。努力あっての今なんです!才能ナシも取りまくって「どうしたら才能アリになれるのか?一位を取れるのか?」って彼らなりに悩んで努力して掴んだもの。ここまでのストーリーを是非知っていただきたい…というのが私の切なる願いでもあります。



そして今回の一位が、横尾さん考案のペットフードクッキングの仕事へと、ひとつコマを進めたであろうと勝手に小さくガッツポーズしてみる。


とりあえず私は、新じゃがと手羽先の煮物を完コピしてマスターすべく、三温糖と鷹の爪は我が家の台所に常備するようにします。横尾家の味の再現…開花してほしい私のクッキングスキル…


沢山彼らに成長の機会を与えていただきありがとうございますプレバト!本屋で夏井先生の著書を見つけると、そろそろ買ってしまいそうになってる…そんな私は横尾担。