さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

I Scream Night は 終わらない

「夏が来た!!」と思ったのもつかの間。私の夏は先日早々に終わりを告げました。こんなにも、終わりが恋しいと思ったツアーは初めてかもしれません。
まだ、水浴びして踊り狂ってる彼らの光景が鮮明に思い出されます。これが正しくI SCREAM ロス…

覚えうる限りの記憶を辿り、私が見たI SCREAMの全貌をここに書き記しておこうと思います。

恐らく、私の私利私欲が混じり「そんな風じゃ無かった」なんていう記憶も多々あるかと思いますが、細かいあれこれにどうか目をつぶって「そんなこともあったかもな~」位のぬるっとした感じで読んでいただければ非常に有り難いです。

あと、話が回りくどいので、かなり長くなると思われます。ご了承ください。(書き終わってみたら2万字越えてました 怖)

語る上で、ネタバレ避けられないかと思うので、ネタバレ厳禁な方はどうか引き返していただくことをお勧めしておきます。


※ちなみに、私が入ったのは大阪2・3日目と名古屋2日目の公演です。


では、セットリスト順に追ってI SCREAMを振り返っていきたいと思います。

I SCREAM(2CD+2DVD)(完全生産限定 4cups盤)

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★開場
今回、開演までの時間も楽しむ仕掛けがあった印象が強くて。

大阪2日目は開演の40分くらい前にドーム入りしたのだけど、会場内ではマーチングテイストのキスマイソングが永遠と流れていて、まだ何も始まっていないのに、目の前のカラフルなセットを席に座って見ながら聴いてるだけでワクワク感を掻き立てられて。「これからもっと楽しいことが待ってる」って思わせてくれるって最高かよ…って既に好きが放出していたことは間違いないです。はい。

あとは、今回の裏主役ともいえる(?)スクリーマーズの皆さん。一丁前に団扇にもデカデカとプリントされ、紹介VTRまで作っちゃうくらい推されまくってるスクリーマーズ。最初見たときは、なんなのこのスライムみたいなキャラクターなんて思ってましたけど、見るたびどんどん可愛く愛おしく思えてくるこの感じ。完全にあちらの策略通りですね。上手い…上手過ぎる。

公演を重ねるごとにスクリーマーズ紹介VTRに、ファン側も慣れが生じてきてるように思うけれど、「チビ」のくだりで会場の空気全部持っていった感に包まれるあの一体感っていったらなかったし、見事なオチっぷりにきっと北山さんもさぞかし喜んでいることだろうと思う。絶対あの客席の反応見たら、いい顔するだろうな…。チビとかめり込んでる系でイジられてる時の北山さんのふにゃふにゃニヤニヤっぷり最高に好き。YES!I SCREAM のMVメイキングとかメイキングとかメイキングとかね←見てない方にはとりあえず見ていただきたい北山さんの姿がそこにあります


★オープニングVTR
フクロウ飛んできた瞬間に「ん?これはまさか?」と、去年のオープニングがさらりと頭をよぎり、屋敷内の動く絵画見て「まさしくホ◯ワーツじゃないこれ?」と早々に確信しようとしてました。実際は違ってたし、結果的に言うと私的に去年を軽く上回るくらい好きなテイストだったんですが。

洋館っぽいお屋敷シチュエーションっていいですよね(いきなり)どことなくスクービードゥーみたいなカラフルポップホラー。メンバーがスクリームして画面に表示される文字もアメリカのコミックっぽくて、まさにスクービー感あった気がしてる。(興奮状態の為うる覚え)

I SCREAM自体に、ホラー要素をあんまり連想させてなかったのであの雰囲気は正直意外ではあったけど、スクリーム前のあんまり笑ってない、真顔カッコいいキスマイさん達にうっとりできたので言うことなしです、はい。

ガヤさんの上半身裸の件につきましては、彼がリスペクトする大先輩木村さんへのオマージュだと私は勝手ながら解釈致しました。だってもう、Mr.Sの木村さんOPのVTRに近しいものがありすぎるよ!絶対意識してないことはないと思ってる!でもあの木村さんの、全ての空気奪い去るくらいの破壊力にはまだまだかな〜なんてどの口が言ってんだって話ですけど。なんたって木村さんは、そのVTRの格好のままステージに飛び出してこられるんだからね…恐れ入るよほんと。横尾さんが「俺のキャーより、藤ヶ谷の裸へのキャーの方が声デカい」的なクレーム言ってましたけど、あまり気にせずこのまま木村さんリスペクトな感じで突き進んでもらえれば…より刺激的で良いんじゃない?♡なんて思ってます←

そんなクレーマー(?)な横尾さんのOP映像。歩いててこちらを振り返るまでも「はっ」って声が思わず漏れるくらいスラッとした後ろ姿に見入るんですけど、横顔がチラチラ見えて振り返ってからもどえらい格好良かった。洋館に映える紳士でクラシックなお衣装が素敵だった。あの衣装じっくり見たいので…メイキング映像しかと楽しみにしてますね。

あとクレーマー横尾さんに伝えたいことがひとつ。俺に対しての黄色い声が少ない的なことを言ってましたけどね横尾さん。ただ黄色い声を出すことだけが全てではないんですよ。声にすらならない声の凄さったらないんですよ。貴方見てて超絶格好良いと思う瞬間なんてね、声なんて出ませんから、ほんとに。その声にすらならない声が声になって分かりやすく伝われば横尾さんも安心するのでしょうか。でも、出ないものは出ない。暗黙の了解としてどうか受け取ってくれませんか…横尾さん(今度思い切ってファンレターにでも綴ろうかと考えはじめてる、このお節介な思い)

あと個人的な趣味爆発するけども、あの洋館に佇んでるキスマイさん達でJAZZとかswingっぽいナンバー作ってMV撮って欲しい。ハット被ってステッキ持って踊って欲しいし、最終的には持ち物全部適当に(ここ重要)放り投げて欲しい。私の放り投げて欲しい欲求については、後ほど度々出てくるかと思います。投げられることに猛烈にゾワゾワしたツアーでもありましたからね…ま、その話はまた後ほど。


★"5th"Overtune
コンサート数日前に生出演したミュージックステーションで、YES!ISCREAMがまさかのフリーダンス(タモリさんも困惑)だったので、もうてっきり「フライングで登場でしょ?」なんて高をくくっていたのもあったからか、花道の各所にメンバーと思わしい鳥っぽいお面を被った方々が登場時点で不意を突かれた感はあって。
ただ、メンバーと思わせておいて実は違って、本人達は別の場所から登場…なんていう演出もなんのその(?)なジャニーズさんなのでまだこの時点では、目の前をスケーティングしているのが彼らなのかは半信半疑。
でも「今のみやっちっぽい」「めり込んでる気がする・・・北山さん?」なんて予想している間にメンステに集結するメタリック鳥人間達←
そして鳥人間達が仮面を取ってスクリーンにデカデカと映った瞬間「キスマイーーー!!!」ってなる時の興奮度数っていったらもう…たまんないですね。華々しいコンサートの幕開け。鳥肌ブルブル最高潮。
ただ顔を露わにされただけで、こんなに人って高まれるものなんだなと…

あのメタリック鳥人間衣装。どことなく某夢の国のパレードの先陣切っててもおかしくない感じがして。ただどっちかっていうとヴィランズ寄りなのは否めませんが。


★YES! I SCREAM

冒頭はこの曲だろうな~と大方コンサートをイメージして聴いていた曲だったけれど、実際にコンサートで聴くと「この曲で始まる他ない!」って思えるほどに
何かが始まる予感の期待とワクワクがギュギュっと詰まった曲だなと。オープニングのお祭り感にまぁ〜映える映える。

お約束のフライングでバクステまでこのまま飛んで来るのかと思いきや、シューーーッて華麗にそのまま真下へ降りてくから、これまた予想外過ぎる。フライングの使い方斬新過ぎるから、落下の効果音含めて、あのシーンがかなり好きになりました。ヒーローが地上へ降り立つ感じ。降臨感。そこから、riot game〜に繋がって間奏のmoveダンスに入るのがまたニクい演出。moveダンス大好きな人間としては、引きで見れる嬉しさ。腰ひねってるペンギンダンスの進化系みたいなダンス。あれ見てると自然と体もクネクネmoveしてる。
ボルデージはこの時点でMAXに達してると言っても絶対間違ってない。それくらい盛り上がるYES!I SCREAM。


★Summer Breeze

爽やか。すごく爽やか。
YES!I SCREAM で急激に火照った体に、涼しげな風でも吹いてきそうなくらいに爽やかで夏らしい潮風をただただ感じるようなナンバー。
公式サイトで試聴開始になった時から、あの口笛パートが気に入っていたのだけど、ライブであんなことされちゃうと余計好きになりますよね。あの口元での指遣いはズルい。可愛さを分かってやってるの分かるけど、あざといけどそれでも可愛い。
そんな可愛いフリが炸裂してる横で、横尾さんは安定の真顔待機だったりするから、その対比もまた面白くて好きよ。


★Gravity

この曲の冒頭部分が流れると「キタキタキタキター!」「コレコレコレコレー!」と血が騒ぐ感覚に陥る。
これがなくっちゃ始まらない!って思ってしまう曲になりましたよねGravity。
ガヤさんを担いでる、かの有名なあの絵図を生で見れたときの感動ったら無かったですよね。担がれてるとぴちゃんの姫感が増す。滲み出るオフィーリア。
ニカせんはかなり土台頑張ってるけど、横宮は片手間に支えてるんだろうな〜とか思いながら見てるとまた違った感じに見えてもくるし(振り付け講座か何かで そんな話してましたよね?笑)
なんせ7人がこれでもかとガシガシ踊ってる様が拝めるので、ここは双眼鏡から目が離せないパート。



★Kiss魂

GravityからのKiss魂ってこの上ないセットリスト。こうくればそうくるしかないっていう、絶対的な流れみたいな二曲。ギラギラしてる。双眼鏡ロックオン。
Kiss魂はやっぱり、横尾さんがセンターになる瞬間があるっていう曲なのでね、そこは何度見ても胸が熱くなります。横尾さんが7人のセンターに居るだけで、尊さが増すフォーメーション。なんなんでしょう。ただただ素晴らしい。

そして、もはやお決まりになってる北山宏光プレゼンツ"ダマシイどこいった案件"ですが、名古屋最終日の「キッス(ダマシイ)」はいつもよりもどこかぶっきらぼうで…。かたや今までは割と決めにきてる感じがしていたんです。野球でいうと直球ストレートで、こちらに向けて真っ直ぐ投げてくる印象だった。しかし、この日の北山さんは、ダマシイをこちらに投げる気は全然無くて、そのままどこかへ投げ捨てる様をこちらに見せ付けているような感じ・・・
"そんな簡単にダマシイ捧げると思うなよ"って忠告されてる感じ(伝われ)
(良い意味で)適当に投げ捨てられた感があってゾクゾクしました。あ~抱き捨てられる感覚ってこういうことなのかなって。そっか、抱き捨てられてたのか…まったくもって有難い話ですね←


★キ・ス・ウ・マ・イ 〜KISS YOUR MIND〜

お決まりのキスマイポールを完全に封印し、セサミストリート仕様になってた冒頭部分。完結に言います。セサミキスマイ可愛すぎか。ローラー履き替え時間を利用して、スクリーマーズパペットにチュッチュッ歌わせとく発想誰が考えたの?パペットとか久しぶりに見たよ。湧き出すEテレ感。このハイパーテクノロジーな時代にあのパペットクオリティってなんとも言えない人間味があって好き。CGとか映像の現代クオリティに圧倒されるのも良いけど、アナログな手作り感溢れる可愛さって胸を打つんですよ。とくにこの歳になると、懐かしさを感じるものにめっぽう弱くなってますし。

名古屋二日目の横尾さん、マザーオレンジの横でピヨピヨしてましたよね?あれピヨピヨでしたよね?その後、たまさんもピヨピヨしてましたよね?え?違ってました?私には横ピヨにしか見えませんでしたよ?絶対ピヨピヨしてましたよ?急に出してくる横玉に心ごと持ってかれる私。最高の贈り物貰えました。

キスマイポールは、下段の人から汗とか汗とか汗のクレームが多々出てましたから封印になったんでしょうかね?(笑)ポール好きなんですけどね〜今回のも素敵だったけど、ポールもまた見たい。なんて貪欲な生き物なんでしょう…でも言うのは自由ということで…


★メガ☆ラブ

大阪3日目は、メガ☆ラブ歌い出しまでの待機から二階堂さんがすぐ目の前の位置に居たので、ロックオンして見てたんですけどね、スタッフさんとのやりとりのスムーズさと手際の良さに仕事人モードな彼を見て、惚れ直しました。水を素早く飲んで水分補給も忘れず、飲み終わればスタッフさんにすかさず渡し。大事な大事なメガホンもサッと受け取る無駄のなさ。丁度メンバー紹介のタイミングだったので、スポットが当たっておらず暗がりだったのもあったのか、二階堂さんが真剣な表情で待機してたのでこちらも騒がずジッと見つめていたのだけど、スポットが当たった瞬間、もう完璧な"ニカちゃんスマイル"振りまいちゃうもんだから「やっぱり彼はアイドルだ!」と当たり前だけど思い知らされ、思わず黄色い声を出しちゃいましたよ。そんな二階堂さんに「メガホン用意して!」「LOVEって言って!」なんて言われちゃ、やるしかないでしょ。この日ばかりは双眼鏡捨てて、全力でエルオーブイイーラブ!やりましたよ。でもって、楽しかったんだこれがまた!!双眼鏡も楽しいけど、一緒になって一体感感じながら踊るのも楽しいって再確認出来たよ!サンキュータカシ!!!


メガ☆ラブに関しては、コンサート前からラジオやインタビューで度々、「ペンライトの台紙がメガホンになる」という情報をごり押ししてたので、それだけ気合いが入ってこだわった部分なんだろうな〜っていう思いもあったから、よりメガホンフリフリする彼らに愛おしさが増すメガ☆ラブ。

少し脱線してグッズの話をすると、去年くらいに別グループのファンの子と話をしていたときに「キスマイってグッズの話、全然しないよね」って言われたことがあって。確かに、グッズを誰が考えたとか、どこにこだわったとかメンバーの口から聞いたことが無かったけど単純にそういうものなのかとそれまでは思っていて。でも他のグループだと誰かが担当したり、コンサート前にラジオでグッズについて話したり、コンサート中はMCの中で話す場面もあるらしくて。「確かに、キスマイはグッズにあまり思い入れなさそうだな…」という気持ちは私の中にもどこかしらあったかもしれなくて。「『ファンの子に使って貰えるように、◯◯に こだわって作った』とか言われちゃうと買っちゃうんよね♡」と嬉しそうに話してるその子を見てると、ダサくても買ってしまうっていう心理現象はこういうところに潜んでるんだな…と思えて。メンバーが一生懸命考えて作ったものなら、それを嬉しそうにアピールしてくれるもんなら、ダサくても使い所なくても買っちゃうのがファンっていう生き物なんだなと。なんせ、ただメンバーがコンサートで一瞬身につけてるだけで買っちゃう生き物なんだから(ジャーニーのベアがまさにそう)
だから今回、コンサート前からグッズの話がメンバーからちらほら出てるの、なんだか凄く嬉しかったんですよね。考えてくれてることがただ嬉しいんですよね。私みたいなファンなんてほんとチョロいもんですから。そして、まさかの横尾さんがグッズ担当という事実。夏限定のツアーにも関わらずグッズラインナップにパーカーが並んでるという、隠しきれない横尾監修感。いやでも、5000円のパーカー?!無理無理なんて最初は思ってましたけどね…ま、その話もまた後ほど。

とにかくジャーニーの時には、ペンライトの光り方さえも知らないご様子で、会場のファンに「どんな風に光るの?何色?」なんて聞いちゃうくらいで。若干「えっ…」っていう気持ちを飲み込んだ二年前を思うと、素晴らしく進化してます。

今回パンフレットの充実度には太鼓判をバンバン押しまくってますし、団扇のモノクロ写真に文字だけメンバーカラーも攻めてて良いし…宮田さんのチャラいイケトシ写真についてはもう言うことないです(このお写真はほんともう凄い破壊力でした)

来年のグッズも、あえてどこかダサい部分は残しつつ(とりあえず夏の風物詩として、ダサい!って言いたい勢)愛の溢れたラインナップ。楽しみにしてます。


話は戻って、メガ☆ラブの横尾さんは、割とふざけてる印象が強い(突然)。なんてったってローラ履いて身のこなしも軽やかになってる上に、メガホンっていうある種の武器持ってるんだからね。強い←

くるくる後輩くんの周りをまわりながら頭をポンポンと永遠叩いてみたりね。またその、叩いてる時の顔が満面の笑みっていうわけでもなく、ふくみ笑いな感じがね。たちの悪い先輩感があって中毒性アリ。そしてなんといっても、ガヤさんとの絡みが必ず行われるメガ☆ラブ。名古屋2日目でその全貌を目撃したんですが…なんですかアレは。ガヤさんのメガホンに頭ごと突っ込んでる横尾さんと、それをもうそれは嬉しそうに見て「もう♡ワタったらぁ〜♡」みたいな甘過ぎる目で見つめてるガヤさんの画。なんだか見てはいけないもの見せられてるような感覚に陥って、こっちが恥ずかしくなる有様。これが、わたたいか……私にはわたたいを肉眼で見るには修行が足りなさそうだなと実感した時間でした。あの空気感は、なんというか独特の世界観に満ち溢れ過ぎてる。うん、次はもうちょっとわたたいの免疫付けてから挑みたいと思います。修行が足りない…


あと、これだけは言いたい。
不要になったメガホンを放り投げるの好き過ぎます。(この話は、MU-CHU-DEに続く…)


★最後もやっぱり君

大阪2日目に私が防振の魔力に取り憑かれて吸い込まれそうになったのがこちらの曲になります(ある意味怖い話w)
今回、一塁側の席が多かったこともあって 横尾さんの最後もやっぱり君をかなり拝める席にいまして。
外周の花道で止まり、こちらを向いて丁寧に手話のフリ踊る様がもう美し過ぎてですね…
手のフリが印象的なバラードってどうもこう…色々狂わせられるというか…
指先の動き見てるだけで、なんかもうクラクラしてくるっていうか…
一種の催眠方法なのかもしれないですね。見てるだけでボーッと吸い込まれてく感覚に陥ってる訳ですから。「あなたはだんだん眠くなる〜」的なね。
って改めて考えても恐ろしい(笑)

去年発売のシングルの中では、1番好きな曲です。コンサートでは曲の歌詞まで堪能する余裕無かったけど、つんくさんの歌詞が絶妙でたまらないのが、最後もやっぱり君。うっとりする力強い名曲。


★You’reLiar♡
もっとハダける演出だと思ってたよ?嘘つきね♡←
曲聞いた段階で「これは、ガヤさん前線復帰では?」と過大な期待をしていたがばっかりに、黒ずくめのパリッとしたスタイルで出てきた時は「そっちかー」(どっちだよ)と、ちょっぴり残念だったけど、パラノーマルアクテビティっぽいガヤさん渾身のホラー映像見つつ、後輩従えてカッチョよく踊ってるガヤさん見てるだけでただただ贅沢な時間でした。
あの、間奏の時計がチックタック鳴ってるところの左右に揺れてる動きがツボ過ぎて、ついつい見ながら一緒に揺れてました。あの妙な一体感のあるグループダンス。好きよ。
あと、スクリーン見てるとチラチラ映るガヤさんの隣の佐久間くん。彼のキレッキレダンスに度々反応してしまってました。このツアーで分かったけど、私スノーマンなら佐久間くん推しだわ。ダンスの動と静の使いこなし方が流石で…たまらんわ。

結論、次のガヤさんのソロは前線復帰作=鎖骨見せはだけパフォーマンスな感じでお願いしますね←


★ワッター弁当

イントロのシャカシャカと泡立てる音だけでもはや高まれる弁当ソングが、早くもここでお出まし。
黒シャツ仕様になってる横尾さんがやけに色気づいてて、なんだかMVよりもアダルトワッター弁当に仕上がってて…なにそれ凄く良いんですけど。
後輩に囲まれ、センターで可愛いダンス踊りながら元気に歌ってる横尾さん見てるだけで自然とこちらも笑顔満開になれる。ここは天国ですか?天国って本当にあったんですね?そんな事言いたくなるくらいに、神々しいったらありゃしない。
わんダフォーもそうだったけど可愛いソングになると、横尾さん高めの可愛らしい声になるし、それがもうなんか上手い具合にパフォーマンスとマッチしてて。「三十路男性が歌ってるのこれ…?嘘でしょ?」って思っちゃうほどキュートになるから、あら不思議。
「歌うか踊るかどっちかしか無理!」なんて言ってたけど、割と出来てるじゃない♡って甘やかしたくなります。
クッキングラップまでのせり上がったステージに行くまでの間合いの時間も、なんだかフリが効いていて笑っちゃって好き←
「成功する日と失敗する日があるかも〜」なんて言ってたけど、ほぼほぼ成功でしたよね?よくできました!ってこれまた褒めて甘やかしたい←

板前ケントも、もはやワッター弁当に無くてはならない位のポジションに位置付けてるし。寿司投げプレイもお祭り騒ぎでツアーの裏目玉企画みたいになってるし。演出上、色々美味しいとこ持ってってるワッター弁当。
オール横尾渉ボイスでお届けされる、横尾渉による横尾渉のためのステージ。夢のようなオンステージ。
私的初日こそ双眼鏡で見てましたけど、もうその後の2公演は思いっきりペンライト振って、横尾さんを見つめるというよりもパフォーマンスそのものを楽しむスタイルで見てました。楽しい曲は動いて笑って全身で楽しんだもん勝ちな気がして。
あんなに笑顔になれる曲ないかもしれないって位、笑って笑ってもう最高に楽しい曲ですワッター弁当。

お口を開けて〜の妙におっとこまえ顔なパートも最高に笑ってしまう。カッコつけ渉さんってどうしても笑っちゃうんだけど、そんなところがまた好きなんですよね。あー好き←


★ジョッシー松村のSCREAM

♩キスキースキースキスキースキースキス〜
チアのポンポンを顔の前にして持ちながら、左右に揺れるこのフリがもう可愛くて可愛くて。このフリがもう可愛くて仕方なくて。つい真似して踊っちゃうけど、あんな可愛く出来ない。ジョッシーやっぱり相当可愛い。

MVの完成度が高くて、ストーリーもまとまった感があったからコンサートはどんな演出で来るんだろうとか思ってたけど、金髪ジョッシーで全力チアで攻めてくるの完全に正解のやつでした♡なんてったって、女子力半端ない!KAWAII!!MVの時みたく、バッチリメイクしてなくてもジョッシーは充分可愛いから、すっぴんOK女子なのがまたニクい。ズルい。

あと、コールアンドレスポンス要求の仕方ね。あの、低めのトーンで自虐挟みながら促す感じ。客席に爆笑でもなく失笑でもない、なんともいえない笑いが起こる二階堂ワールドな笑いの世界。「言って」って言ったり「言わないで」って言ったり、あの駆け引き的な要素ってなんなんですかね(笑)一言でいうとシュール。かなりシュール。今後も、二階堂さんの笑いの独特な世界感をぜひ掘り下げていって欲しいと思います。

そしてどうしてもジョッシーを見ていると、いつぞやのSMAPコンサートDVDで見た中居さんソロのザ☆ピースを思い出してしまう私。表面的な共通点としては、女装という部分だけなのかもしれないけど、どことなく振り切り方が近しい気がしていて。ただ今の二階堂さんが、あそこまで振り切ってしまうとニカ担さんからのクレーム案件になりかねない気もするのであれですが…私的にはガンガン攻めて貰ってもいいんじゃないかな〜と思ってますので、どんな変化球が来ても全てを受け止められるようだだっ広く両手広げて待ってはいますね(?)

個人的には「まっちゃんなら出来る」の生歌を3回も聞けたことが、なによりも贅沢極まりないひとときでした。ありがてぇ、ありがてぇ。まっちゃんとして生きてきて、こんなご褒美が待ってるなんて知らなかったよ。ありがとうジョッシー松村のまっちゃん。何かあった時は、この曲聞いて自分奮い立たせるから!!!(間違いない)


★ALIVE

物凄くシンプルに、ただただ格好いい時間。
公演が進むにつれて、純白になってく会場。
ふっと白に包まれた会場とステージを客観視すると、またその格好良さにゾワッと鳥肌が立つ。
たまさんが見せたかった、今の自分にしか見せれないもの。エースの攻めの姿勢。今までのかっこつけたまさんとも、かわいげたまさんとも違う。もはや、たまさんなんて丸っこい呼び名で呼ぶのもなんか違うような気もする。
手をクロスしながら体制低くしてくダンス(伝われ)が好きで、パフォーマンス見ながら真似してる。(お気付きかもしれませんが、気に入った振り付けはガンガン真似っこするのが私の楽しみ方です)

change my world !イェーッ!
!!!バーーーーーーンッ!!! 


★WANTED

大阪3日目。メガラブのニカさん同様、WANTEDは千賀さんをこれでもかと拝める席にいまして。WANTEDの千賀さんに、いとも簡単に撃ち抜かれた次第です。千賀さんがあんなにクルクルと表情を秒単位で変えて、こちらに自身の可愛さをこれでもかと見せつけてくるなんて…そんな話聞いてないんだけど!ってくらいに可愛いが押し寄せてくる感覚。可愛いって思ってた瞬間には、もう次の可愛い表情見せてくれるから「可愛い…ねえ可愛い…無理」しか言えなくなって目が離せなくてグゥの音も出ません。千賀さんってファンに向けては"格好良い俺を見て!"っていう路線で攻めてくるイメージだったんだけど、こんな目があって恥ずかしくてそらしちゃう♡的な可愛さで攻めてもくるのね…恐れ入った。
目がキュルキュルしてて、もう間違いなく千賀さんは天使だった。WANTEDって割と爽やか格好良いソングだと思うんだけど、千賀さんのお陰様で私の中では一気に可愛い小悪魔ソングになりました。

ちなみに名古屋2日目では、ニカさん席だったので渾身のラップパートは双眼鏡ロックオンして見てました。ついつい、フゥ〜!って言っちゃいたいくらい、安心して見れるニカラップ。ぜひ定着させて欲しいニカラップ。


★Shake It Up

shake it up をガッチリ踊ってるイメージがなかったから、センターステージに集まって歌い始めた時はすごく新鮮で。どちらかというと花道ソング感がある shake it up。
センターステージで踊ってた記憶はあるけれど、残念なことに鮮明な記憶があんまりない。無論、双眼鏡ロックオンタイム。横尾さんが頑張って踊ってるのを、必死に見てたんだと思います。恐らく。


★MU-CHU-DE恋してる

来ました。UTAGEで言うところの夢タイム。
ガヤさんが銀座カラーのCMで急にオオカミになり始めた頃から、きっとファンなら誰しもがそれぞれの頭の中で想像してたと思います。「メンバー全員でオオカミになって歌ったらいいのに」って。
そんな夢を実現してくれちゃう今回のMU-CHU-DE恋してるのパフォーマンス。こんなの見て、バチ当たんないかな…とか軽く心配してしまうくらいには有り難すぎる演出でした。
オオカミの耳付けた7人は想像以上に可愛かった!あ、でも1人可愛い?って疑っちゃう人がいました。そう、横尾さん。他のメンバーは猫っぽかったりもしてどこかに可愛げがあったんだけど、横尾さんに至っては、オオカミの耳が必要以上に似合い過ぎてて、もはやオオカミが人間に化けたけど耳だけ化けれなかったみたいな設定に思えてきて。オオカミ臭が凄くて、可愛いっていうより凛々しい。あの格好で「食べちゃうぞ〜」とか言われたら、一番ガチで食いちぎられそうなの横尾さんだし。今の黒髪長めの髪型が、野生のオオカミ臭を余計に漂わせるし。つまり完結に言うと、最高に格好良かったって話です。

ペアごとにカメラに抜かれる演出。これまた、私へのご褒美なのかなんなのか毎回横玉劇場なんですよね。基本、横尾さんがキス迫って玉森さんがそれを嫌がる…みたいな構図が出来上がってるんですが。双眼鏡で一部始終を見てると、他のメンバーがカメラに抜かれて暗転し待機の時『どういく?』『それね』『うん』的な感じ(会話は全て想像)で、真剣な面持ちでアイコンタクト取り合って確認してるのが見えて。そんな真剣な表情から、スポット当たると一気にそれぞれの役割全うするかのようにカメラの前で思いっきり可笑しな表情見せてて。なんだか、その裏と表のメリハリさにキュンときた訳で。ファンを喜ばせるには…っていうのを彼らなりに考えてやってるんだ…っていう裏側が垣間見える瞬間。こういう見えないものが見えるから、コンサートってたまらないんだな〜と思える。数秒間の出来事に、こんなに心奪われるって凄いこと。もうほんとMU-CHU-DEす。

そしてメガ☆ラブに引き続き、不要になったオオカミの耳を放り投げる様。ほんと、なんなんですかね。このさっきまで身につけてたものを軽率に投げれてるのを見て高まってるこの感覚。危ない気しかしませんけど、高まってるんだから仕方ない。投げられる何かしらに私はなりたい。


AAO
AAOは、フリが覚えやすい曲なのでコンサートで聞くとより踊るのが楽しくってウキウキするナンバー。とりあえずこの時はひたすら踊るのが楽しかった印象が強くて、どんなだったかあまり記憶にない(笑)
shake it upといい、度々この記憶のメモリーに雲泥の差が出来てるのなんなんですかね(知らんがな)


★夕空

この曲はコンサートに行くまで、個人的に再生回数としては一番少なかった曲なんですが、コンサートに行ってより好きになった曲でもあります。
大抵「この曲はコンサート映えするだろうな」とか「コンサートに行ってより好きになった」っていう曲は、盛り上げ声出し系だったりするんだけど、今回のコンサートでは夕空が私的にはこの枠に入ってきました。

大阪2日目と3日目で見た、メンステ端っこを横尾さんが散歩してる"わたさんぽ"
名古屋2日目で見た、河川敷に座って7人で夕日眺めて黄昏てる青春風。
公演を重ねて演出が変わっていったけど、どちらも雰囲気がたまらなく好きです。

わたさんぽは、本当にただの横尾さんの散歩風景を見てるようで。サビのALLパートまで歌わないからか、手も軽く後ろに組んで一歩一歩メンステの端っこまで歩いていって、徐にスタンドの上の方を見上げる横尾さん。手を振ってるファンに応えるでもなく、ただただそれを見てるっていう。なんだかそのゆったりした空気感を双眼鏡越しに見てるだけで、心が浄化されてく気がして。癒されるってこういうことなのかと思いましたよね。実に平和な時間。

河川敷はもう、個々の座り方の違いを見てるだけで楽しかったし、あの傾斜の感じが河川敷でしかなさ過ぎて学生服着て欲しい願望が脳裏にチラついて仕方なかったです。別々の高校に進学した小学校の同級生達が、ひょんなことから同じ事件に巻き込まれて、色々あって(書き出すと止まらないので省略)、なんとか事が収まって昔よく皆んなで遊んでた河川敷に久しぶりに腰を下ろして皆んなで夕日が沈んでるのを見てる…的なね!高校設定に無理があるなら、社会人でも可なんでね…7人総出演のドラマ化映画化…待ってますよ。


★ZIG ZAG LOVE

私の知識不足で、初めてスノーマンのこの曲を聞いたんですが、キスマイにまみれまくってる合間に後輩くん達のパフォーマンスを見ると新鮮さが増して、ついつい見入ってしまいました。とにかく次々と繰り出されるアクロバットが圧巻。みんな軽々と回転したり飛んだりするから、普通に見ちゃってるけどこれってかなりの大技よね?これぞジャニーズっていう王道感が見ていて爽やかで格好良い。そして、やっぱり「おっ!」って目に入ってくるのは佐久間くん。彼のダンス、いいですね〜好きだわ。

後輩くんに華を持たせてあげる時間を組み込むこと。それはきっと、自分達が先輩にしてもらったことへの恩返しのような意味もあるんだろうなって。アウェーな空気の中でバフォーマンスすることも経験値になるだろうし、そうやって先輩方にいろんな機会やチャンスを与えてもらって場数を踏んで今がある彼らだからこそ、それを後輩に受け継いでくことに大きな意味があるようにも思えて。そんなことを思いながら、ZIG ZAG LOVEを見てると余計に胸が熱くなるし、応援したくなる。

いつからか「ペンライト白にして〜」なんてアシストまでしちゃってる北山さんの後輩愛。そういう少しの気づきでパフォーマンスや会場の盛り上がり、一体感も増していくんだろうなって。

なんとも、素敵な時間でした。
頑張れ後輩くん!!


★舞祭組タイム
・棚からぼたもち
・てぃーてぃーてぃーてれっててれてぃてぃてぃ

今年もきました!無かったらどうしようかと正直どこかでビビってました!あってよかった!舞祭組タイム!
もう、ここで声出さずにいつ出すの?今でしょ!って今更感満載な事を惜しげもなく言えちゃうくらいに、私のアドレナリンが最高潮に放出するのが舞祭組曲。UTAGEが無くなってから、4人揃ってスーツを着る機会も歌う機会も無くなって正直寂しく思っていて。(舞祭組については賛否両論あるようだけど、私は、舞祭組に出来る限り存続して欲しいと思っているので…)
久しぶりに聞く、棚ぼたもてぃてれも年月重ねるごとに安定感が増してる気がしています。気がしてるだけじゃなくて、実際きっとそう。横尾さんのソロだって、必死に握りこぶし作って力込めて聞いてるけど横尾さんなりに完璧に歌いこなしてたよ?"お〜!"なんて煽りが似つかわしいほどに、歌いこなしてたよ?二階堂さんとか北山さんが度々「横尾さん、歌が上手くなってる」って言ってるけどほんとその通りで。「個性が無くなってく」(笑)なんてことも言われてるけど、UTAGEスペシャルではあんな調子だし(リンリンリリン事件)、横尾さんの歌のスキルアップに関しては正直何が正解か分かりませんが、ただひとつ言えることは一生懸命歌ってるその姿がなにより素敵なのよってことで。横尾さんが、思いっきり歌ってくれさえすれば、私はもうそれで満足です。これからも、キスマイの最終兵器ボイス担当として君臨してて下さい、どうか。


★今ナニヲ想ウノ
ギター担いでふらっと出てくる北山さん。
ゆるく登場し、舞祭組が去ってった後もドームにいる何万人の女相手に、一対一のようなぬるいトークふっかけてくるんだから、こっちもたまったもんじゃない。
「みっくん」って呼ばせる空気作ってるの貴方じゃない…とか言わないけど、呼んだからって何かあるとか思ってんの?的なね、そういうこと言われちゃうとね、コロッと転げ落ちてしまうって話です。
こっちからしてみたら失敗したことだって、止まったり言わなきゃ分かんないくらいのミス(だと思う)なんだけど、「失敗した〜」って言っちゃう北山さんの生真面目なバカ正直さ(褒めてる)「も〜〜また?」なんて思いながらも悔しそうな姿も可愛いもんだから「頑張って!」なんて思ってしまうけど「頑張ってるわ!」って強気で返されてしまうしね。負けず嫌いなんだからもう…←誰目線
「みんな玉森に甘い!」なんてご立腹な北山さん度々お見かけしますけどね、こっちからすると貴方にもみんな甘々ですからね。
ここまでくると、あざとさの有る失敗込みのソロパフォーマンスなのかと思いきや、名古屋2日目ではパーフェクトに決めてくるあたり…もう完全に手のひらの上で踊らされてます、完全に。ご馳走さまです。

ギターを弾いてる北山さんの姿は格好良いのでまたどこかで見せてくださいね。


★ヲタクだったってIt's Alright!
もう、茶番込みで宮田ワールド全開で!
楽しい!もうとにかく楽しい!
絶対ライブで盛り上がるしコールも沢山あるから忙しいし間違いなく楽しい!って分かってたけど、ほんと間違いなく楽しいしか無かった。多分、舞祭組タイムに次いでこの曲で1番声出してる。
まさかジャニーズのライブで「萌え萌えキュン♡」って声出しする日が来るとは思ってなかったと思うだれしも。レフトレフトライトライト〜のところとか、こっちも付いてくのに必死!しかし上手く出来た時の満足感!オタ芸って楽しいかもと、安易にも思わせてくれちゃうところも宮田マジックなんでしょうね、きっと。
そんなみやっち渾身の千手観音のような圧巻のペンライト芸に見入ってると、突然「ちょっと待った」の声が入り茶番が始まるかと思いきや…

死んだ。全わたしが軽々しく死にました。

聞いてない…聞いてないよ?
わたたいがオタ芸途中参加するなんて聞いてない…
ってパニックに陥ってるのもつかの間…

え?え?たまさんと北山さんまで?参加するの?
なにこのコラボレーション…無理…
もうパニックで頭抱えてる私をよそに
目の前で繰り広げられる個性溢れるオタ芸の数々…

これはもう、やられました。
だってもう可愛いが過ぎる。
横尾さんの出来てるんだか出来てないんだかなオタ芸をこの目で思う存分見れた幸福感。

何かを睨みつけるかのような狂気に満ちた面持ちでステージ上に現れる横尾さんなんだけど、宮Tがその強面を上手い具合に緩和してくれちゃうから見た目にもなんか面白い感じに仕上がってるんですよね。あーあのオタ芸のマルチアングルが欲しすぎる。きっと叶わないけど、ひとつだけ願いが叶うのならば…どうか…エ○ベさんどうか…!←


★Get Ready

今アルバムで、私の好きな曲第2位のGet Ready。
何ってもう曲が好み。どことなく去年のニカせんソングDouble upを彷彿とさせるようなシャレオツダンスナンバー。
MVもそうだったけど、千賀さん自身が千賀さんの一番輝ける方法を知ってるんだな〜って思うほど、彼は自分の格好良いの売り方が本当に上手いんだな〜と思った。「ファンは僕の格好良い部分もきっと見たいはず(ニュアンス)」なんて高らかと言ってくれちゃうしね。ほんと、隅から隅まで格好良いにこだわって作った千賀さんの"格好良い俺を見てくれ"アピールにまんまとハマりましたよわたしゃ。
フゥ〜!とかフォ〜!とか、海外アーティストのライブじゃなきゃ出ない声が自然と出ちゃうし、ペンライト振るってよりもリズムに乗って揺れちゃってたし、なんていうかアイドルっぽさが良い意味で無くて、それがまた新鮮で心地よかった。また、千賀さんの歌声が良いこと。

そしてまさかの…二階堂さん登場!
私的初日の大阪2日目、一曲前のオタ芸サプライズで今日イチのSCREAM使い切ったと思ってたけど、まだ凄いのが残ってたなんてね。
涙無しでは見れないよ ニカせん…
ソロに対して物凄いこだわりの強そうな千賀さんが、オンステージにメンバーを呼ぶ構成なのが少し驚きでもあって。どういう経緯で、このニカせん愛に溢れるステージになったのか詳しく聞かせて欲しいくらいには胸熱度MAX案件でした。
二階堂さんの千賀さんを際立たせるような控えめだけど程よく力の抜けた雰囲気のある格好いいダンス。なんて言ってるのか聴き取れないくらいのさりげないラップ参加(ゴリラって言ってるように聞こえた気がしてるんですが、空耳ですかね?教えて欲しい)
はぁ…ニカせんって尊い…

先日発表された、ユニットでもまたしてもニカせん曲が収録されるようで!果たしてどうなるニカせん?今後の彼らの動向も気になります。


★Sha la la☆Summer Time
★DREAM STAGE

潮風とか波音を歌詞にしちゃう、夏らしさ満点の爽やかナンバー。でも同じ爽やか夏ナンバーだけどSummer Breezeとは明らかに違ってて。それはどことなくシャララに漂う昭和アイドル感なのかもしれないですね。そうまさに光GENJIっぽい一曲。
それは、次のドリームステージもまさに昭和アイドル感溢れる一曲で。5周年で、彼らの原点回帰というよりアイドルの原点回帰まで遡ったのね、なんて思ったりしたとかしないとか。
でもなんせ、ローラースケートが全面に押し出された曲を待ち望んでいたので嬉しい限りです。ローラースケート滑ってるときの彼らって一層輝いて見えますから。花道を華麗にシャーッと風を切って駆け抜けてる姿見てるだけで、胸が痛くなるくらいには見惚れてますから。彼らがローラーパフォーマンスする度に言いたいくらい、ローラースケートのクオリティーで横尾さんに勝る人いないと思う!っていう盲目自担発言したくなる。でも、これひいき目じゃなく本当に思うことで。ローラーを誰より履きこなし滑りこなしてると思う。教えるのは下手だけど自分のローラーパフォーマンスには彼自身もかなり自信持ってたし(いつかニカさんに「下手」って言われて若干キレてたことありましたよね?笑)


★Flamingo

無論、今アルバム楽曲の中で私的第1位に君臨してます。
flamingo様。

アルバム試聴開始時から、もうこの曲を聞けば聞くほどドツボにハマっておりまして。こんなメロウなナンバーをキスマイが歌うことにまず感激したし、せんちゃんのちりめんビブラートがもう…なんていうか活かされ過ぎてるし!!関係者各位 分かってらっしゃる!!ってもう30秒足らずの試聴で拍手喝采ものでした。
アルバム発売後、フルで聞いて。楽曲の良さはもちろんこれまた歌割りに感銘を受ける訳です。聞かせにいくような歌だったので、藤北玉のメイン曲なのかな〜なんて勝手に思ってたら、ところがどっこい(古)2番では、舞祭組にもソロパートがあるではないですか!もう思わず聞きながら巻き戻して二度聞きしました。ちゃんと4人の声が鮮明に聞こえてくることへの感動。こんなしっとりとしたナンバーでも歌割りいただけるんですね。5周年の革命起きてる…

そして、コンサートでのパフォーマンス。
何ですか 誰ですか?
7人をカゴの中に入れるなんて演出考えた人は!
もう、何も私が言えることはございません。
マイクスタンド曲は、flamingoかな〜なんて淡い期待してましたけど!こんな変化球なマイクスタンド演出だなんて誰が想像出来ました?もう、完敗です。
あのアミアミ衣装どうなの?なんて声もあるようですけどね、ちゃっかりアミアミもflamingo色に染まってるから、もはやアミアミ込みで愛おしいですよ。
この時ばかりは、双眼鏡ロックオンして横尾さんを永遠に見てるんですけど、「美しい」しか言葉思いつかないくらいには美しいです。

flamingoは間違いなく、私の中でキスマイの歌トップ10いやトップ5に入るくらいに好きな曲になりました。今もなおエンドレスリピート続行中。


★Flamingoエピローグダン

フラミンゴ直後に二階堂さんがソロで踊るフラミンゴエピローグダンスの美しさったらなかった。水滴が落ちていくのと同時に、二階堂さんがステップをストン、またストンと丁寧に踏んでいくのをただただ見てるあの時間。時間が一瞬止まったかのように静かに、ただ会場にいる全ての人が彼がステップを踏むのを見つめるだけの時間。踊り終わるとご丁寧にお辞儀してくれちゃうもんだから、こちらもありったけの拍手を送る。ほんとにちょっとした時間ではあるんだけど、あそこに二階堂さんのダンスの繊細さとか力強さとか魅力が詰まってると思う。


★&say

出ました。我らが藤北第3章。
担当でなくても、藤北に対する思いってそれぞれ熱い何かを持っていると思っていて。交わるようで交わらないようで、でも交わってる…みたいなもどかしいけどそこがたまらない!みたいな2人にしか出せない距離感。

&sayは、音に中東感があったりしてどこか謎めいた雰囲気のある曲ではあったんですけど、まさかあんなお衣装で登場するとは…!(特に北山さんとか北山さんとか北山さん)
見た目の迫力が物凄くて、若干その全貌把握するまで時間を要しましたからね(笑)
みなさんが随所で仰ってるように、ほんと先住民と連れてこられたセレブ感。この二人が同じ女性取り合うソングをまたしても歌ってるという摩訶不思議さ。でもなんだか見れば見る程に中毒性が増してくるのが藤北パワーなんでしょうか。新しい2人の方向性を見出した感あることは間違いない。

そして、私が&sayで好きでたまらないのが北山さんのラップパート。若干腰を落として、前かがみな体制でラップ歌ってる北山さんの格好良いこと…
あの時ばかりは、双眼鏡ロックオン。なんでしょうね、あのラップ歌う時の姿勢というか佇まいというか。たまらんです。

そしてこの&sayの北山さんとget readyの二階堂さんに、私は中居さんの影がチラついて仕方なくて。リズムの取り方であったりダンスの動きであったり。少し前かがみで前傾姿勢気味で、表情を見せるというよりも動きで格好良さを体現する感じとか。上手くは言えないんですが、中居イズムを2人に感じてしまって仕方なかったです。また、それを感じるのがこの2人ってところがまた…それぞれに中居さんから盗みたい部分沢山あるはずだと思うから。ガヤさんに木村さんへのリスペクトを感じるのと同様に、リスペクトの思いがパフォーマンスになって垣間見えてくるって凄いことだし、それだけ受ける影響力が大きいんだろうな…とも思う。この部分に関しては、完全に私の想像上の話でしかないけれど、そんな風に思わせられてしまうってこと自体だけで私としては、ぐっとくるものがありました。

話が脱線してしまいましたが、いくつコンサートを重ねようとも、藤北には圧倒的ツートップを見せつける場を無くさないでいただきたいです。これは、私と横尾さんからのお願いです(勝手に巻き込んだけど、横尾さん藤北大好きだから…ね)


★和太鼓パフォーマンス

今回のツアーで私が一番好きで一番尊さを感じるのが、この和太鼓パフォーマンス。歌ってすらいないけど、あの和太鼓見てると7人が7人でしか成り得ないことを痛感させられて、ただただこのままこの光景が続けばいいと思って見てる自分がいる。
エース玉森裕太が颯爽と姿を現し、静かにそして力強いパフォーマンスを見せるところが全ての始まりで。後輩を後ろに従え、息の合ったパフォーマンスでこちらを魅了してくる。叩いてる瞬間はもちろんのこと、あの"シュッ"っという音と共に中心に全てが集まる様が本当に気持ち良いくらいに揃っていて"シュッ"という音と共に、言いようのない高揚感があった。
そして、千賀さんとみやっちがその傍らで回転しながら少し大きめの和太鼓を力強く叩く様。いつもどこかイジラれ担当にまわることのある2人だからこそなのか、こうやって男らしい力強さをひしひしと感じると胸が熱くなる。
ここにきて、フライングやえばずの登場に釘付けになる。高所の苦手な二階堂さんを思うと、この演出はかなり無理を強いられてるのではないかと心配になるけど、歯を食いしばって叩く姿見ると私はその頑張りに泣きそうになるよ。そして、その隣で涼しげなポーカーフェイスで叩く横尾さんのスマートさに心鷲掴みにされる。この二人のバランスが良くて、嗚呼やえばず…と一層胸が熱くなるひととき。
フライングから降り立ってから、横尾さんはロング丈の羽織りものをお召しになるんですけど、その羽織り方がまた素晴らしくて。暗転してるから、暗がりでうっすら見える程度なんですが、バサッと一気に羽織り裾が良い感じに揺れるさまが「第二の帝王降臨」を象徴していて…

そうしていると、メインステージにはボス感満載の最上級肩掛け衣装を身に纏ったガヤさんがいらっしゃって、ここから7人が一列に並び和太鼓を演奏するっていう夢のような時間が始まる訳です。

かけ声を掛け合いながら、ひとつひとつの技を7人で刻んでいく。その時の7人の顔が本当に真剣そのもので。嗚呼…私は7人みんなが好きなんだな…と思いながらじっと誰か1人にスポットを当てるでもなく7人みんなを見てた。
和太鼓について思いを巡らせると、7人が一列に並ぶ瞬間の尊さっていったらないよ…という話に辿り着く。前も後ろもなく綺麗に横一列。ただそれだけと言われればそれだけなんだけれど、そんなに単純なことではない。ただただ尊い時間。


★PSYCHO

和太鼓からの流れでPSYCO。
もう言うことあります?
いいえ、ありません(自己完結)
とにかく、第二の帝王が降臨してしまった以上、1秒たりとも見逃せない為、双眼鏡ロックオン。
普段から花道歩くときに、ファンの方見たり手を振ったりを頻繁にやるタイプではない横尾さんだけど、帝王になるとほんとファンサというファンサの全てをシャットアウトしていて、その一切こちらを見ずに我が物顔で颯爽と歩いていく姿がまた最高に美しくて…無理。歩いてるだけでファンサなんて、よく言えたもんだと思いますけど、もうその通りなんだからそう言う他ありませんでした。歩いてることがファンサ…帝王。


Black&White

帝王共々バクステに移動してきてどうなる…と思っていたら、ここにきて、まさかのブラホワ。
変化球過ぎるし、なにそれ好き過ぎるブラホワ。
特効がものすんごいけど、ビビってる暇なんてないブラホワ。
PSYCO同様、1秒足りとも見逃せないため引き続き双眼鏡ロックオン。なんかもう、衣装を隅々まで見たり、ここのフリが…とか覚えてられたらいいんですけどね。なんかもう、一気にいろんな感情が入り乱れ巡り過ぎて、正直何があったか全然覚えてない。これでもかと見入ってるのに、覚えてない。でも、覚えてないくらいその時間に集中してたんだろうとも思う。ここはもう、映像化で復習する日を待機するに限ります。にしても、帝王…返り咲いてくれて感謝です。


★NOVEL

和柄のカッチョイい衣装から、ギリシャ神話のようなファンタジックな衣装にチェンジする振り幅。流石ですキスマイさん。
和太鼓→PSYCO→ブラホワと、これでもかと浴びせられて脳内ぶっ壊れる寸前まできた後のNOVELは、浄化ソングなんですかね。ふわ〜っと心を落ち着かせてくれるような優しさを感じました。そして終わりが近ずいてることを、徐々に感じとっていく曲でもあって。改めて考えると、NOVEL持ってくるのは、ここしかない感がすごい。


★Re:

コンサートで聞いたら泣いてしまって顔面が大変なことになるんじゃないかとか、いらぬ心配をしてしまってたけど、演出がもうファン心をくすぐって仕方がなかったので泣くってよりは、仲良し見せつけられてほっこりが正解でした。泣かせる演出にも出来たんだろうけど、こうやって笑わせてくれる演出にしたことが何だか上手く気持ちを素直に伝えられない不器用な彼ららしかったし、これこそありがち男子・ありがちキスマイだな〜なんて。
そして改めて、このペアで歌ってるって思いながら聞くと沁みるものがあるな…と。
Re:については、沢山想うものがあるので また別の機会にたっぷりと書き記したいと思います。

「僕らが迷った時も 愛し続けてくれて ありがとう」という言葉を胸に、これからも愛し続けていこうとあの場で静かに(勝手に)誓いましたよ。
彼らにとってもそうだろうし、私にとっても大切な歌になりました。

ほっこりとした愛に溢れた、とても清々しいエンディングでした。


★アンコール
・Everybody Go
SHE!HER!HER!
キミとのキセキ

やっぱりどっかで「キスマイゴー!」しとかないと、コンサート終われないのかもと思いましたね。なんか「キスマイゴー!」しないと何かどっか見落としてる感じがして。デビュー曲の偉大さを、アンコールで思い知るっていうね。思いっきりキスマイゴー!させていただきました。

今回はアルバム中心のコンサートだった分、アンコールでお馴染みの曲を聞くと、昔の血が騒ぐ感じがして嬉しかったですね。やっぱり昔の曲も歌い継いでなんぼ。レパートリーが増えてくと、選ぶのも難航するんだろうけど、少しづつでも聞けるとやっぱり嬉しくなります。


★I Scream Night

北山さんが「それでは聞いて下さい。I Scream Night〜!」って叫んで始まるこの曲。
この曲が流れ始めると、めちゃくちゃ気持ちが高揚するのに、夏が終わる気配も否めなくて、終わりたくなさすぎて、でも楽しくて…な気持ちが同時に押し寄せてきて苦しくなる。
ガシガシ踊る訳でもなく、少し軽めにステップ踏むように踊ってるのがまた良くて。水ばっしゃ〜んやっちゃうんぬ展開が始まってからが、本番みたいなとこあるこの曲なんですが、水が出始めると横尾さんはスルリとかわす様に端の方へ寄っていってなるべく浴びないように回避してるのが何とも横尾さんらしくて、そんな姿見て笑ってしまう。逆に、水に自分から飛び込んで思いっきり浴びてる千賀さんが途中で毎回横尾さんに絡みにくるんだけど、これまた毎回上手いこと交わされて結局千賀さんが余計に濡れてるっていうオチ含めてまた笑う。名古屋2日目なんて、千賀さん必死に横尾さん濡らせようとするのに転かされてましたからね(笑)
序盤、水から逃げている横尾さんも、水浸しになって水たまりの出来た床はお気に召したのか、思いっきり足蹴り上げて水飛ばすっていう荒っぽい遊びを楽しそうにしてらっしゃいました。挨拶して、みんな捌ける感じになってるのにずっと水を蹴って遊ぶ横尾渉(30)なんだかその姿が悪びた少年に見えて、可愛かったんですよね。あ〜あの時間に戻りたい(定期)

結果的には、みんな全身絞れるくらい水ばっしゃーんやっちゃうんぬ(言いたいだけ)なっちゃってる訳なんですけど、なんでしょうね…この水に濡れてるときの美学みたいなものは。濡れた髪をかきあげてるだけなのに、通常より割り増しに格好良く見えるあの感じ。あの水ばっしゃーんやっちゃうんぬ(めげずに言う)装置考えた人と堅い握手交わしたい。

名古屋2日目では、ここにきても私へのご褒美タイム、横玉劇場が開演しておりました。いつの間にか、たまさんが横尾さんのオレンジハットを奪い、我が物顔で踊った後にフワッと(ここ重要)優しく横尾さんの頭にオレンジハットを戻すまでの流れが神がかってて。まず横尾さんのオレンジハット奪われた時、とっさに「ガヤさんの仕業や!」って思ったんですけど(恐らく潜在的な何かが反応)、目を凝らして見ると紛れもなく奪ったのは涼しい顔してる玉森さんなんですよね。もう、この時点でブルブル震え上がりました…なにこのご褒美的シチュエーション!普段あまり二人が絡んでいるのを見ない分、特別感が増しに増す横玉。これからも私は、ペアランキングで最下位を獲得しようとも横玉を全面的にサポートしていきますので(?)今後とも横玉劇場をどうか開幕してくださいませ。

そしてI Scream Night終盤、上手に皆んなで寄ってってジャンプ!下手に寄ってってジャンプ!のところは、アイドルっていうよりもどこぞのフェスのフィナーレ感があって。だからこそ余計に夏の終わりを感じずにはいられないのかもしれません。


あれこそまさに、I Scream Night。
終わってなんか欲しくなかった。
あのまま永遠水浴びしてて欲しかった。
しかし終わりは来てしまう。
切ない…
でもそこがまたI Scream Nightなんですよね。

どこまでも尊いI Scream Night


★Thank you じゃん!

最後の最後は、ハッピーに終わるのがやっぱり彼らなんでしょうか。Thank you じゃん!もう、迷ったらとりあえずいっとけ的な定番ソングになってる気もしてます Thank you じゃん!
そしてこの終盤の終盤になって、お披露目される例のパーカー。「5000円?!無理無理」ってなってたあのパーカー。
大阪2日目の横尾さんが私的にとんだ破壊的ビジュアルだったことをここでご報告しておきます。白いキャップを被った上から白いパーカーのフードを被るっていうキャップonパーカーフード!!!なにそれ、格好良い。なんかちゃんと顔が見えなくて、チラチラ見える感じとかもう最高。しかもなにこのテロんとしたパーカーの長さ…え?素肌に羽織ってる?え?!?
…とかなんとかもう色々とあたふたしてる間にセンターステージに7人が集結しお決まりの


⊂*`∀´⊃「俺たちの名前はーーー?」
ファン キスマイフットツー!!! /


で、軽やかにコンサートの全てが終わりを告げる訳です。うんもう、終演直後なんて素晴らしいとしか言えないくらいに圧倒されてましたね。

そして、横尾さんのキャップonパーカーフードに思いっきり打撃をくらった大阪2日目の私は、そのままドームを出た足でフラフラとグッズ売り場へ引き寄せられ完全に勢いに流されパーカーを購入して帰路に着く訳です。帰ってから一度だけ袖を通したものの、サイズの大きさと時期的に長袖を活躍させられる訳もなく、タオルケット代わりになっているパーカー。触り心地がふんわりしてて割と気持ち良いのが救い。勢いって怖い。でも、後悔はしてない(はず)


さて、長々とI SCREAMについて語ってきましたが、改めて思うのは彼らはちゃんと過去を振り返りつつ前に進んでるんだな…ということだったりして。今回のツアーは、こちらにもコンサートの構成やお決まりみたいなものを一新しているのがハッキリと分かって感じ取れて。きっと振り返る作業や恒例のものを無くしたりすることって、新しいものを作るよりも実は勇気のいることだと思うから、やっぱりI SCREAMは彼らにとって確実にコンサートを作る上でターニングポイントになったんじゃないかな…なんて思う。凄く考えただろうし、沢山悩み抜いた末の答えがI SCREAMなんだろうなって。
そう思うとI SCREAMのコンサートメイキングが見たくて見たくて仕方なくなってきてる。そんな裏側まで見ようなんて貪欲なことは分かっているし、いつも見せてくれてしまう運営側への甘えなのかもしれない。まだ、ツアーさえ全て終わってないけど、全身全霊で頑張ってる彼らの姿見てると、もうその裏側を知りたくなってる自分が確実にいて。だって和太鼓とか絶対めちゃくちゃ練習してるとしか思えないし、きっと汗水垂らして必死になってる彼らをカメラは追ってくれてるに違いないし、そんな頑張ってる彼らの姿はどこまでも凛々しくて格好良くて…

色々言ってるけど、最終的に思うことはひとつで。
いつまでも7人が7人でいること。
そんな当たり前みたいなことが、ずっと続くことを願いながら残りのツアーが無事華々しく終わりを告げられるように願って、私のI Scream Nightは 一旦閉店ガラガラさせていただきます。


ここまで読んでくれた方が果たしているのでしょうか?なんかもう殴り書きのような、自分のためのI SCREAM総括になってしまって申し訳ないです 笑

もし、ここまでたどり着いた方がいらっしゃったとしたら、ご静聴ありがとうございました!感謝です。

 

 

渉さんが三十路になられまして

横尾さん30歳のお誕生日
御芽出度う御座います!!

「横尾さんが30歳?!信じられない!」
と思う反面、どこか凄くしっくりきていたりする。

彼にとって29歳は間違いなく飛躍の1年で。一ファンの私でさえ、彼のめまぐるしい環境の変化をこれでもか!!と言わんばかりに体感しているのだから彼自身は体に刻み込まれる位に体感しているだろうし、これまで見えなかったものも見え、これまで抱いたことのない思いも沢山抱いているのだと思う。

それは最近の雑誌でのインタビューを読んでいても明らかで、訳もなく彼の行く末を心配していた頃のことが嘘のようにも感じる。

「この人を応援していて良かった」
「応援してることを誇らしく思う」
そんなことを思う出来事が、この1年いくつもあったし、そう思えることが本当に嬉しかった。

横尾さんを応援していると、横尾さんの周りの方々に(勝手ながら)感謝の挨拶回りをすることが多々ある。その度に「なんて愛されてるんだこの人は…」と、横尾さんの人たらしっぷりをしみじみと噛み締めていて。「人見知りなんです」と公言しシャイが故になかなか現場で共演者と打ち解けられないエピソードを披露する人(我がグループにもいたりいなかったり)が沢山いるなか「人見知りしない」とさらりと言う横尾さんは、きっといろんな人の懐にふっと入り込み収まり、年上の方々に可愛がられいじられつっこまれながら笑ってる、そんな朗らかな人なんだろうと想像する。うん、好きだ(定期)
向かう先全て刃みたいな時代もあったと聞くけれど、それもこれも酸いも甘いも経てきた今だからこそなんだろうと思う。

近頃思うのは、表舞台を離れバックステージに身を置いたときに一気に老け込んで年相応になる横尾さんにグッとくる感覚。そのなんともいえない気怠さの中の芯の強さに色気を感じる感覚が30代アイドルが魅せる沼なのかもしれない…なんて思ったりもする。

力を入れ過ぎず抜き過ぎず、程よい力の入り抜き加減を横尾さんが巧みに操作する時代がやってくる予感。

雑誌でもなんでも、横尾渉(30)の表記見ただけで沸く自信がある今の自分の浮かれ具合。

そんな横尾さんが30代を迎え何を語るのか。
一万字インタビューの行く末に想いを馳せてみる。胸の鼓動を抑えつつ読む日が楽しみで仕方ない。

そんな、横尾渉(30)の初夜。


ハッピーバースデー!三十路!!


ローラースケート7人組に歌ってほしい星野源さん

正直なところ、好きな人は 沢山います。
格好いい 可愛い と言う言葉を
いろんな人に 投げかけます。
ただその中でも、
特別好きな人が 何人かいます。
そんな特別好きな人と好きな人が
共演することは
ジャンルが違えば違うほどに
難しくなってくるもの。
 
そして勝手に自分の中で
近づけて楽しみだしてしまうんですね。
理想の具現化という名の、自己満足。
 
というわけで、度々妄想して楽しんでいた好きと好きの照らし合わせを、SUN・WeekEndと立て続けに源さん楽曲がキスブサで流れたとこを勝手に記念いたしまして投稿させていただきます。(あくまで、私の主観ですので…悪しからず)
 

題して、「ローラースケート7人組に歌ってほしい星野源さん」
 
 
①Ki「歌を歌うときは」

歌を歌うときは

歌を歌うときは


北山さんには、少し荒っぽくも単純に

ストレートな言葉を 歌って欲しくて。
そしたら、この歌しか 思い浮かばなかった。
 
歌詞とメロディーを思い浮かべて
北山さんの声で この歌が聞こえてきて
私の中で、ドンピシャに 当てはまってます。
「〜のよ」っていう語尾の感じとか
まんま あの声で聞こえてくる。
 
この歌のサビは、どんどんボリュームが
上がっていくタイプのサビで…
最後のフレーズの言葉までそこまでの全ては、
最後の1番伝えたいことまでの助走に過ぎなくて。
 
そう、全ては
「好きだと言うときは 笑顔で言うのよ」の世界。
 
ためてためて、思いっきり感情乗せて歌いきる…
そんな北山さんの 歌う姿は きっと素敵。
 
 
♩歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ
   人を殴るときは 素手で殴るのよ
   さよならするときは 目を見て言うのよ
    好きだと言うときは 笑顔で言うのよ
 
   
②s  「ダンサー」

ダンサー

ダンサー


曲のタイトルからして、千賀さんを思わせるのですが

この選曲に関しては、
脳内で 千賀さんのダンサーMVが
編集段階終えてるので
そちらについて お話したいなと。
 
始まりは、千賀さんの ある1日の風景。
7人で テレビ収録をしている場面。
そこに カットの声がかかり、収録を終え
スタジオを後にする千賀さん。
楽屋に入って 衣装から私服に着替えて
楽屋を出てきたところから
MVの音楽が流れ始める。
 
♩ 足を鳴らして指を鳴らして
    人混みの中踊りだせ
    孤独を動かして あの家着けるまで
 
そう このMVは、仕事を終えた千賀さんが
帰宅するまでを追ったMVなんです。
そして、ただ帰宅するのではなく
踊りながら 歩いて帰るというのが
最大の見せどころ(ミュージカル風)
ただ、千賀さん以外の人物(街ですれ違う人など)は、
ごく普通に 動いているんです。
あくまで、本当は踊ってないけど
心の中は踊ってるっていう
心の中の動きが見えているって設定(伝わる?)
 
例えば、テレビ局の廊下や エレベーター
電車の中や 帰り道の公園でも。
至るところで 踊るんです。
 
これ絶対いいと思う!
絶賛 私の脳内では 上映中です。
 
 
♩誰でも涙流す変な顔に笑う
    鏡はそんな時を映すために待ってる
 
     君のダンスを 季節を越え 照らし出す
     回る景色に 進む道は いらない いらない
 
  
③M 「ギャグ」 

ギャグ

ギャグ



この歌は、漫画やアニメに向けての

賞賛が込められた歌だから

みやっちしか 浮かばなかった。

ギャグっていうタイトルも、
何も言わずとも ピタリと合う。
 
♩ギャグの隙間に 本当の事を 
   祈るみたいに隠して
 
この歌詞と みやっちがリンクすると、
泣けてくるのは 私だけでしょうか?
 
まさに、「インクが瞳に染みた 涙では流れぬもの」
 
作られた世界を好きになることは
現実を置いておいて逃避しているようにも思えるけど
決してそれだけではないように思う。
嘘と承知した上で 嘘を信じることで
気持ちが 楽になることも沢山あるように思う。
 
インタビューを読んだりして度々思うけど
みやっちは1番、こちら側の思いを
当事者として 受け取ることが出来る人なのかも
しれないなと。
知ろうとして知るんじゃなくて
結果として 知ってしまっている感じがたまらない。
アイドルに求めていいのか絶妙に絶妙過ぎる同士感!
どこまでも 僕たち私たちの 宮田俊哉なんだよな。
 
♩紙を捲って 君が動き出す
   見えない自分の殻を飛び越えて
   弱さ飛び越えて
 
 
④y「SUN」

SUN

SUN


「君の声を聴かせて」
「君の歌を聴かせて」
 
SUNのサビのフレーズを聴いた時に
自然と横尾さんが浮かんだ。
今となっては懐かしい
某カラオケ番組を見ているときの
自分の気持ちが そっくりそのまま
乗っているかのよう。
 
決して上手くはないし、
時には 勝手に心配もしてしまうけど、
その声は、どんどんボリュームを
上げているように思うし、
しっかりと届いてくる。
 
横尾さんが いっぱいいっぱいになりながらも
マイク持つ手がブルブル震えて
コメント放棄しながらも
精一杯歌ってるのを見てると、
「頑張れ!」って祈るように見てるし
テレビ見てるだけなのに緊張するけど
緊張とは裏腹に、頬はゆるみっぱなし。
要するに その光景は、
私を いとも簡単に 笑顔にする。
どんなに その日 むしゃくしゃした事があっても
横尾さん見ると 思いっきり笑える。
彼の音階は 思い通りじゃなかったとしても
私の心は 彼の思い通り…(すいません)
 
♩君の歌を聴かせて
   澄み渡り世界救うような
   君の歌を聴かせて
   深い闇でも 月の上も
   すべては思い通り
 
⑤F 「グー」

グー

グー


突然ですが、私の中で 藤ヶ谷さんって 全女性の味方的なポジションな気がしてまして。「貴方のどんな姿も 受け入れるから…僕は」的な。なんていうか、女性がこぞって求める理想的な包容感を見せつけられる瞬間が多々あるというか。(主にキスブサ)
 
どんどん年老いていく女性の姿に「それでいいんだよ」「気取ってる姿より、そのままのほうが僕にとっては素敵なんだ」なんて、言いかねない 色男感。藤ヶ谷さんって、女性に対して どこまでもスマートで優男なんですよね。そんな、藤ヶ谷さんに「寝た後の顔がいい」だとか「お前の隣がいい」だとか 言って欲しいし、もはや彼なら言ってくれる 自信しかない。
 
 
♩夢を見た日の寝起きの顔
   ぶちゃむくれているけれど好きなの
   ファンデーションより
   すごいまつげより
   グーグーグーグーグーグーグー
    寝た後の顔がいい
 
⑥t「ある車掌」

ある車掌

ある車掌


 ♩ただ流れる 窓の外を
    観るだけのお仕事です
    どこに行くのか わからないのは
    僕も同じさ 僕も同じさ
 
ここの歌詞を聴いたとき
銀河鉄道の車掌室の窓から
ぼんやりと外を眺めている
遠い目をした 玉森さんの顔が浮かんだ。
 
玉森さんって時々 怖くなるくらいに
「この人は 今 何考えてる?」っていう表情を
するときがあって…
 
ぼんやりと こちらを見ているようで
瞳の奥で捕らえられて 見透かされてるような。
 
線路のない 終わりのない 銀河鉄道って
ロマンチックでもあるけど、
どこか寂しげで 儚い気がしていて。
だからこそ、美しく思えるのだとも思う。
 
なんだかそんな 幻想的な光景に
ピタリとハマったのが 玉森さんでした。
 
人と話したり 何かを共有したり
感情を表にだすことが苦手で 1人の方が楽だと、
誰かと深く関わってこなかった
銀河鉄道の車掌(玉森さん)が、
いろんな訳ありのお客様を乗せて旅をして 。
ふとした様々なキッカケで、
乗客達の人生の分岐点に関わったことで 
成長していく…といった
SFだけどヒューマン路線の物語。
(映画化お待ちしてます)
 
 
⑦2「Moon Sick」

Moon Sick

Moon Sick


 

ニカちゃんって、夜が近づけは近づくほど

目ヂカラ出てきて、ギラギラしそうなイメージ。
それは決して、夜遊びというわけではなく
夜更かしを全力で楽しんでそうなイメージ。
 
みんなが 何もしてないときに
何かを 起こすことに 全力を注ぎそう。
 
仕事の合間 楽屋で寝てるけど
自宅では あんまり寝なさそう。
 
誰も動いていない、寝静まった深夜に
ひょいっと起き上がって
隣で お肌のゴールデンタイムを守るべく
スヤスヤ眠っている千賀さんに 
くだらないイタズラ仕掛けてそう。
そして、声にならない声で
ケラケラ それはもう楽しそうに 笑ってそう…
 
で、ちょっと やりすぎた時には
どこかで見ているであろう神様(ミツ兄)に 
「いい加減にしなさい!」って
ゲンコツをお見舞いされてそう。
 
そんな夜行性タカシについては、
全て私のイメージです。
 
♩用意はいいかな 誰か見てるかな
    危ないことをしよう
    生まれたときから 同じ病だな
    危ないことをしよう
    月が見てるけど
 
 
7人に源さんを当てはめて 思ったこと。
やっぱり 好きと好きの照らし合わせは
楽しくて 楽しくて 楽しい!
うれしい!たのしい!だいすき!

心のベスト10 第一位はこんな曲だったって愛のままにわがままに言いたいから今夜はブギー・バックしておくれよ

ことの発端は、先日発売された某雑誌での

他のアーティストの曲をキスマイがカバーするとしたら、誰のどんな曲を歌いたいですか?

というファンの脳内妄想欲を刺激するような質問に対する北山さんのこんな発言で。

俺、『今夜はブギー・バック』かな。小沢健二さんとスチャダラパーさんの。あれ、すっごいオシャレな曲じゃないですか。いろんな人がカバーしてますけど、キスマイの7人で歌うのもおもしろいんじゃないかと思う。


こんな重要なことを、なんてサラッと言ってくれちゃってるんだ北山さん。こんなポピュラー雑誌で、爆弾落としてくれちゃってるんだ北山さん。こんなの、私がよくする当てはめ妄想企画「キスマイが◯◯を歌ったら〜」のオフィシャル宣言じゃないですか。しかもこの、彼らの主なターゲット世代のことはとりあえず置いておいたかのような、所謂狙ってない感じだけど、ドンピシャな私みたいな界隈の者の心をいとも簡単に狙い撃ってくるような選曲。やられた…完全に北山さんにやられました…


まさにこれが、ごくたまにやって来る、接点が無さそうに見える「好きと好きのせめぎ合い」


そんな北山さんの公式発表(ということにしておく)を受けて、改めて「今夜はブギー・バック(smooth rap)」を聞きながら、7人の歌割りを考えてみる。


題して、

もしキスマイが今夜はブギーバック(smooth rap)をコンサートで歌ったら。


ブーツでドアをドカーッとけって
「ルカーッ」と叫んでドカドカ行って
ドアをドカーッと蹴るのも
「ルカーッ」と叫ぶのもニカちゃんにお願いしたい。
ライブで披露する時に「ルカーッ」のとこを「ニカーッ」に変えて言ってたら、瞬く間にファンに浸透して「ニカーッ」をファンが言うようになってっていうライブのお決まりごと作りたい。(ただただ、ニカーッて言いたい)


ビールでいっきに流しこみ
ゲップでみんなにセイ ハロー
ビールでいっきに〜のところはガヤさんパートで、ハローのところで自分のマイクを隣にいる横尾さんに向けて、「ハロー」は全力横尾パートにしていただきたい。キスブサでいう"顔!!"っていう何とも言えない表情でカメラに抜かれて思いっきりの変顔で横尾渉の「ハロー」をお見舞いして欲しい。そして、全力横尾渉のカメラアングルに見切れで映ってるガヤさんのそれはそれは嬉しそな恋してる顔が目に浮かぶ。


てな具合に ええ行きたいっスね
いっスねーっ イエーッ!! なんてねーっ
北「てな具合に ええ行きたいっスね」
ってもう、チャラさ全開で北山さんが言うのが見えるし
宮「いっスねーっ」
って、軽〜い感じで乗っかってるみやっちも浮かぶし
北宮「イェーッ‼︎なんてねーっ」
なんて2人で言ってるの想像したら、共通点はまるで無さそうだけど、なんか飲み会の時のノリは抜群に合う職場の先輩後輩っぽくてなんかいい。


よくない コレ? コレ よくない?
よくなく なくなく なくなくない?
これは悩む。
なくなくなくなくなくなくない?のフレーズは、いつかのキスブサ下剋上回でニカちゃんが放った「声なくなーい?」に通じるものがあってニカちゃんを推薦したいとこだけど、このパートを歌ってる玉森さんも見てみたい欲がありまして。繰り返す「なく」の言葉を言うのが上手くいかなくて、最後の方の「なく」が、ちょっとぐずる感じの玉森さんが見たい。ちゃんと全部言えたら「ない?」のとこで「俺、ちゃんと言えたー」みたいに両手広げて嬉しいアピールする玉森さんとか可愛い過ぎる(全て想像)


オレスチャアニ in the place to be
なんて 具合に ウアーッ ウアーッ
wait wait wait wait ガッデーム
って俺って何にも言ってねーっ
ここは、やっちゃった!の時イメージでせんちゃんにお願いしたい。最初の流れるようなラップパートをスラリと歌いこなした後の「って俺って何にも言ってねー」の漢っぽさ全開な感じにときめくやつ。やっちゃったで言うところの「俺らがかますぜ見せてみろ!パンチ!」の感じ。やっちゃった!のせんちゃんのいつもと違う感じの荒っぽい歌い方大好きでして…ぜひそんな感じで撃ち抜いて欲しいです、はい。

いや 泣けたっス 「えーっ」マジ泣けたっス
フリースタイル具合にマジ泣けたっス
「えーっ」はALLで、それ以外はみやっちパート。
「いや 泣けたっす」「マヂ泣けたっす」ってフレーズがとんでもない位にみやっちにリンクする。フツ〜に普段言ってそうなフレーズ過ぎて、みやっちの声でこの歌詞が脳内で流れてくる。マヂ泣けたっすなみやっちの話聞きたい。


その頃のぼくらと言ったら
いつもこんな調子だった
心のベスト10 第一位は
こんな曲だった 
ここの大切なパートは、我らが藤北にお願いしましょう。そうしましょう。
藤「その頃のぼくらと言ったら いつもこんな調子だった」
北「心のベスト10 第一位はこんな曲だった」

なんて熱いんだ。なんか色々深読み出来そうなパートが完成した。歌ってるところ想像してもじんわりくるものがあるけど、ここに関しては朗読してるのを想像してもじんわりきた。ラップの曲を朗読するって発想我ながらよく分からないけど、すごくいいなと。とんでもない文字数の歌詞の曲で、軽快なニュアンスや言葉遊びのフレーズも沢山ある中で、言いたい肝となるところはバシッと押さえてぐっと心掴んでくるところがこの曲が好きなところでもあって。ここで藤北持ってきたら、ほんと最高にクッと締まる。とても良い。

それで言うと、

その頃もぼくらを支えてたのは
やはり この曲だった
も、藤北にお願いしたい。
嗚呼…なんて贅沢なの。



とにかくパーティを続けよう
これからも ずっとずっとその先も
このメンツ このやり方
この曲で ロックし続けるのさ
ここは独断と偏見で、横尾さんにお願いします。パーソンやカレンダーでのインタビュー読んだ上でこのパートを歌う横尾さん想像したら…泣けてくる。なんか…仲間っていいな…っていうか、ほんといい。聞きながらしっぽり呑みたい。


まだまだ脳内で歌割りしてますが、思ってたより長編になってしまったので、とりあえずこの辺で落ち着こうと思います。気が向いたらまた更新するかもしれません。はい、完全に自己満足です。


ほんと、夜のなかばには 神様にありがとう。
本気でブギーバックする気満々なので、本気でよろしくお願いしますね!北山さん!期待してます←


プレバト見ながら右手の拳を高く突き上げる

遂にこの日が来た。横尾さんの料理の腕前が公の場で盛大に褒められ評価される日がやって来た。


プレバトでは、何度も料理の査定にチャレンジしてきた横尾さん。初めて出演が決まったとき「料理で、きっと才能アリを連発する!」と思っていたけれど、料理の世界はなかなかに厳しいようで、思うように結果が奮わない。兼ねてから料理には自信を持っていたようだったから、横尾さん自身も本当に悔しそうで。私も毎回「今度こそ、才能アリを…」と、必死になって見てしまう。


そんな横尾さんの念願の一位。


結果が発表されたとき、思わず「うぉぉーーー!」と雄叫びを上げながら、右手の拳を突き上げていました。座って見ていたけれど、その雄叫びの瞬間ばかりは、お尻が浮いていたと思う。

とにかく、嬉しかった。もう、何がなんだか嬉しかった。テレビ画面に映る横尾さんの笑顔もキラッキラで眩しかったし、「天才」「達人」だなんていうお褒めの言葉オンパレードにくらくらした…酔った…。先生が最後に「お母さんが天才」て仰っていたけど、行き着く先はそうなんですよ。横尾さんを産み育てて、新じゃがと手羽先の煮物を伝授したお母様…天才です。まさに天災!天才!まさに天災!(PERFECT HUMAN妄想引きずってる)


横尾さん良かったね。お母様に一位取れましたって報告しなきゃよね。うん、本当に良かった。うんうん、いい息子だ。

いい息子といえば、みやっちは可愛い孫ですよね。今回のおばあちゃんに生け花の件で、新年早々怒られたエピソードのほっこり感にたまらなく癒された。今回、みんなが1位フィーバーのなか(ニカちゃんは減点されて2位に降格というバラエティの神様が降臨してましたが 笑)心温まるエピソードを教えてくれたみやっちのぬくぬく当番っぷり。みやっちのお母さんとのエピソードも大好きなので、宮田家のエピソードもっと聞き隊に志願したい!

あと今回これは言っておきたい!査定して下さった先生をみるみるうちに笑顔にして、この絵の中に行きたいって思わせるほどに、好奇心高まらせてしまう千賀さんの画力に大きな拍手を!あの何てことない駐輪場(みたいなところ)で、小さくなって何時間も同じ景色をじっと見つめて絵を描いてる千賀さんを、そっと見守り隊に志願したい!(本日二度目)



今夜のプレバト、語りたいポイント多すぎてまとまらない(困惑)今回で初めてプレバトを見た方に、誤解はして欲しくない。努力あっての今なんです!才能ナシも取りまくって「どうしたら才能アリになれるのか?一位を取れるのか?」って彼らなりに悩んで努力して掴んだもの。ここまでのストーリーを是非知っていただきたい…というのが私の切なる願いでもあります。



そして今回の一位が、横尾さん考案のペットフードクッキングの仕事へと、ひとつコマを進めたであろうと勝手に小さくガッツポーズしてみる。


とりあえず私は、新じゃがと手羽先の煮物を完コピしてマスターすべく、三温糖と鷹の爪は我が家の台所に常備するようにします。横尾家の味の再現…開花してほしい私のクッキングスキル…


沢山彼らに成長の機会を与えていただきありがとうございますプレバト!本屋で夏井先生の著書を見つけると、そろそろ買ってしまいそうになってる…そんな私は横尾担。

カレンダーは4月始まり

彼らのカレンダーは、いつも忘れた頃にやってくる。1月始まりに馴染みのある私からすると、なんだか不思議な4月始まりのカレンダー。

 
彼らのカレンダーを買うのは今年で3年目。
思い返せば、彼らを好きになって間もない頃、初めて買ったのがカレンダーでした。CDでもDVDでもなくカレンダー。カレンダーを買うという感覚より、どちらかというと写真集を買っている感覚に近かったかもしれません。こんなに沢山の写真が1冊にぎゅっと掲載されているものってそうそう無いものですし。それでいて、写真集より敷居低めなのがカレンダーなんじゃないかなと。いざ買うのを躊躇しそうになったときに「カレンダーとして使える」という正しい用途の確認と、自分への上手い言い訳も簡単に出来てしまいますし。笑
 
 

 

 

 

りぼんやちゃおに付いてくる付録のような、仕掛けが沢山あってポップな印象の強かった昨年のカレンダーとはうって変わって、今年のカレンダーはまさにsimple is best !何度か告知されていたようにシックで落ち着いた印象。それは7人が、5周年を目前にして、若手ではなく中堅へとひとつコマを進めようとしているようにも思えて。いつも番組でジャニーズらしからぬ散々なことを言われてきたりもしてるけれど「こんなことも出来ますよ」「こんな表情も見せれますよ」といつかキャッチフレーズ化してた『そろそろ攻めてもいいですか?』の言葉そのまま、バラエティで獲得した沢山の視聴者を「え…キスマイってこんな格好良かったっけ…」「あかんあかんこんな顔されたらあかん…理性が…」といった具合に彼ら自ら彼らの沼へ導いていくさまが見えるよう。
 
 
今回、DIARYの後方ページに7人ひとりひとりからファンに宛てたメッセージが書かれていて。インタビュー形式ではなく、それぞれの「ひとり語りスタイル」ということもあって、読んでいるとその人その人に漂う空気感を感じられて何だかくすぐったい。
 
このそれぞれに感じる空気感の違いが個性なのだろうとも思う。そして共通しているのはメンバー間に流れるじんわりとしたあったかさで。
 
一時、7人が揃ったオフィシャルの場やいたる場面で、とあるひとりに矢が向けられる事が多く、そのどこか悪ふざけを超えた在り方に批判や悲しい声が多かった時期があって。私自身、見ていてあまりいい思いはしなかったけれど、それをきっかけに離れていってしまった人達を見送ることしか出来なかったのが悔しくもあって。マイナスな面ばかりが目立ってしまうのは、メディアやSNSの残念なところかもしれないな〜なんてことを思った時期もあった。
 
でも最近の彼らを見ていると、そんなバランスが取れずグラグラと揺れて倒れそうだった時に感じた不安はあまり無くて。それは、7人がグループとしての方向性の先の先を見据え出し、表立って多くを語らずとも、それぞれがそれぞれの役割を全うしようとしているからなんだなと、今回のカレンダーのメッセージを読んでいて思った。
 
 
そんな7人に、私は星野源さんのばらばらという曲を捧げたい。「2人はひとつにならなくていい、1人1人として一緒にいればいい」というような事を歌ったこの曲。7人はひとつにならなくていい。7人がひとつの同じものになる必要なんてどこにもない。7人が7人のまま、それぞれのまま一緒にいればいい集まればいい。その方が色んな色が出る。時には濁る時もあるかもしれないけど、いいじゃない。それが「味わい深さ」ということ。
 
 
話を戻しますが…
パーソンを読んだときにも思ったけれど、横尾さんは2015年で7人の中でも圧倒的に深化していて。いつも後列の端から、キスマイをどこか客観的に見つめて。必要な時はサッと手を差し伸べる、縁の下の力持ちのような影の強さを持っていた横尾さん。そんな横尾さんはいつしか、先頭切って他の6人を引っ張っていく位の眩しい陽の強さを手に入れていて。グループを新しいところへと導く存在にまでなり得る影響力を持っているとも思っていて。
 
これは私が横尾担だからなのか…とふと改めて考えてみても、横尾さんがグループに与える力の大きさについては、説明不要のような気がしています。
 
「こんなことに挑戦したい」「こんな企画をやってみたい」と自らのことを語るメンバーが多い中、自身の目標を語りながらも、それぞれのメンバーに挑戦して欲しいことを挙げてみたり、前の3人の背負ってきたものを自分自身が背負っていく番だと言ってみたり。そうやって彼の語る言葉のひとつひとつは、夢物語のような遠い未来の話ではなくて実現可能な近い未来の話なんだって分かる。そのまま寄りかかって、私の全体重を捧げてしまおうかと思えるくらいの頼もしさがある(重い)
 
 
沢山キスマイの決意が詰まったカレンダーを握り締めながら、彼らのこれからの365日を見守り応援し噛み締めていこうと思う。彼らの描く「これからの7人」がひとつひとつ実を結んでカタチになることを願っています。
 
 
最後に写真についてカレンダーの写真について…
 
海辺と横顔と黄昏とモノクロの化学反応に乾杯で完敗。

先週の日曜日、朝9時半頃のこと

番組が始まってすぐ、明らかにいつもの横尾さんと違うのが分かる。口元がぐっと閉まっていて、表情も硬い。そんな冒頭の彼を見ているだけで、これから流れる映像がどのようなものなのかが伝わってきて、私もぐっと気を引き締める。

どこかで聞いてうっすらと知っていた居た堪れない程に残酷な現実。事実と知りながらも、普段の日常では目を背けてしまい、きちんと知ろうとはしていなかったこと。

それらを、仕事とはいえ自らの足で踏み入り、ありのままの状況を見聞きして知り理解し、それらを自身のフィルターを通してどうにか横尾さんは伝えようとして。

案内されながら、いろんなことが頭の中をめぐっているのか施設の方の言葉を受けるも、なかなかとっさに言葉を返せない横尾さん。いつもの彼は果敢に動物達へ向かっていく印象だけれど、どう接していいのか迷い少し戸惑っているようにも見えた。

最後に彼がカメラの前で見せた表情が全てなんだと思う。耐えられないと言葉をこぼしていた彼は、これが仕事でなければそれ以上先へは進まなかったのかもしれない。どうやって言葉にすればいいのかも分からない感情、そこへ足を踏み入れている今の自分が感じた思いと願い。それらを、ひとつひとつ頭の中で整理しながら自分の言葉にして伝えてくれた彼の思いは、私にはしっかりと届いていたし、きっとテレビの前で見ていた沢山の人に届いていると思う。

楽しいや嬉しいことを伝えるだけがテレビじゃない。どんなに悲しく居た堪れないようなことも、伝えるべきことを伝えるのがテレビなのだと、今回のワンだランドを見ていて痛いほど感じた。伝えることで様々な状況がすぐに変わることはないのかもしれないけれど、ひとりひとりが知ることで少しずつかもしれないけれど変わっていくものだと思う。

私が今回知ったのは、ひとつの局面でしかない。まずは、知らない多くの現実を知らなければならないと改めて考えさせられる。

そんな、ひとつのきっかけとなるべく「伝える」を全うしていた横尾さんのこれからをもっと見つめていたい。