さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

ローラースケート7人組に歌ってほしい星野源さん

正直なところ、好きな人は 沢山います。
格好いい 可愛い と言う言葉を
いろんな人に 投げかけます。
ただその中でも、
特別好きな人が 何人かいます。
そんな特別好きな人と好きな人が
共演することは
ジャンルが違えば違うほどに
難しくなってくるもの。
 
そして勝手に自分の中で
近づけて楽しみだしてしまうんですね。
理想の具現化という名の、自己満足。
 
というわけで、度々妄想して楽しんでいた好きと好きの照らし合わせを、SUN・WeekEndと立て続けに源さん楽曲がキスブサで流れたとこを勝手に記念いたしまして投稿させていただきます。(あくまで、私の主観ですので…悪しからず)
 

題して、「ローラースケート7人組に歌ってほしい星野源さん」
 
 
①Ki「歌を歌うときは」

歌を歌うときは

歌を歌うときは


北山さんには、少し荒っぽくも単純に

ストレートな言葉を 歌って欲しくて。
そしたら、この歌しか 思い浮かばなかった。
 
歌詞とメロディーを思い浮かべて
北山さんの声で この歌が聞こえてきて
私の中で、ドンピシャに 当てはまってます。
「〜のよ」っていう語尾の感じとか
まんま あの声で聞こえてくる。
 
この歌のサビは、どんどんボリュームが
上がっていくタイプのサビで…
最後のフレーズの言葉までそこまでの全ては、
最後の1番伝えたいことまでの助走に過ぎなくて。
 
そう、全ては
「好きだと言うときは 笑顔で言うのよ」の世界。
 
ためてためて、思いっきり感情乗せて歌いきる…
そんな北山さんの 歌う姿は きっと素敵。
 
 
♩歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ
   人を殴るときは 素手で殴るのよ
   さよならするときは 目を見て言うのよ
    好きだと言うときは 笑顔で言うのよ
 
   
②s  「ダンサー」

ダンサー

ダンサー


曲のタイトルからして、千賀さんを思わせるのですが

この選曲に関しては、
脳内で 千賀さんのダンサーMVが
編集段階終えてるので
そちらについて お話したいなと。
 
始まりは、千賀さんの ある1日の風景。
7人で テレビ収録をしている場面。
そこに カットの声がかかり、収録を終え
スタジオを後にする千賀さん。
楽屋に入って 衣装から私服に着替えて
楽屋を出てきたところから
MVの音楽が流れ始める。
 
♩ 足を鳴らして指を鳴らして
    人混みの中踊りだせ
    孤独を動かして あの家着けるまで
 
そう このMVは、仕事を終えた千賀さんが
帰宅するまでを追ったMVなんです。
そして、ただ帰宅するのではなく
踊りながら 歩いて帰るというのが
最大の見せどころ(ミュージカル風)
ただ、千賀さん以外の人物(街ですれ違う人など)は、
ごく普通に 動いているんです。
あくまで、本当は踊ってないけど
心の中は踊ってるっていう
心の中の動きが見えているって設定(伝わる?)
 
例えば、テレビ局の廊下や エレベーター
電車の中や 帰り道の公園でも。
至るところで 踊るんです。
 
これ絶対いいと思う!
絶賛 私の脳内では 上映中です。
 
 
♩誰でも涙流す変な顔に笑う
    鏡はそんな時を映すために待ってる
 
     君のダンスを 季節を越え 照らし出す
     回る景色に 進む道は いらない いらない
 
  
③M 「ギャグ」 

ギャグ

ギャグ



この歌は、漫画やアニメに向けての

賞賛が込められた歌だから

みやっちしか 浮かばなかった。

ギャグっていうタイトルも、
何も言わずとも ピタリと合う。
 
♩ギャグの隙間に 本当の事を 
   祈るみたいに隠して
 
この歌詞と みやっちがリンクすると、
泣けてくるのは 私だけでしょうか?
 
まさに、「インクが瞳に染みた 涙では流れぬもの」
 
作られた世界を好きになることは
現実を置いておいて逃避しているようにも思えるけど
決してそれだけではないように思う。
嘘と承知した上で 嘘を信じることで
気持ちが 楽になることも沢山あるように思う。
 
インタビューを読んだりして度々思うけど
みやっちは1番、こちら側の思いを
当事者として 受け取ることが出来る人なのかも
しれないなと。
知ろうとして知るんじゃなくて
結果として 知ってしまっている感じがたまらない。
アイドルに求めていいのか絶妙に絶妙過ぎる同士感!
どこまでも 僕たち私たちの 宮田俊哉なんだよな。
 
♩紙を捲って 君が動き出す
   見えない自分の殻を飛び越えて
   弱さ飛び越えて
 
 
④y「SUN」

SUN

SUN


「君の声を聴かせて」
「君の歌を聴かせて」
 
SUNのサビのフレーズを聴いた時に
自然と横尾さんが浮かんだ。
今となっては懐かしい
某カラオケ番組を見ているときの
自分の気持ちが そっくりそのまま
乗っているかのよう。
 
決して上手くはないし、
時には 勝手に心配もしてしまうけど、
その声は、どんどんボリュームを
上げているように思うし、
しっかりと届いてくる。
 
横尾さんが いっぱいいっぱいになりながらも
マイク持つ手がブルブル震えて
コメント放棄しながらも
精一杯歌ってるのを見てると、
「頑張れ!」って祈るように見てるし
テレビ見てるだけなのに緊張するけど
緊張とは裏腹に、頬はゆるみっぱなし。
要するに その光景は、
私を いとも簡単に 笑顔にする。
どんなに その日 むしゃくしゃした事があっても
横尾さん見ると 思いっきり笑える。
彼の音階は 思い通りじゃなかったとしても
私の心は 彼の思い通り…(すいません)
 
♩君の歌を聴かせて
   澄み渡り世界救うような
   君の歌を聴かせて
   深い闇でも 月の上も
   すべては思い通り
 
⑤F 「グー」

グー

グー


突然ですが、私の中で 藤ヶ谷さんって 全女性の味方的なポジションな気がしてまして。「貴方のどんな姿も 受け入れるから…僕は」的な。なんていうか、女性がこぞって求める理想的な包容感を見せつけられる瞬間が多々あるというか。(主にキスブサ)
 
どんどん年老いていく女性の姿に「それでいいんだよ」「気取ってる姿より、そのままのほうが僕にとっては素敵なんだ」なんて、言いかねない 色男感。藤ヶ谷さんって、女性に対して どこまでもスマートで優男なんですよね。そんな、藤ヶ谷さんに「寝た後の顔がいい」だとか「お前の隣がいい」だとか 言って欲しいし、もはや彼なら言ってくれる 自信しかない。
 
 
♩夢を見た日の寝起きの顔
   ぶちゃむくれているけれど好きなの
   ファンデーションより
   すごいまつげより
   グーグーグーグーグーグーグー
    寝た後の顔がいい
 
⑥t「ある車掌」

ある車掌

ある車掌


 ♩ただ流れる 窓の外を
    観るだけのお仕事です
    どこに行くのか わからないのは
    僕も同じさ 僕も同じさ
 
ここの歌詞を聴いたとき
銀河鉄道の車掌室の窓から
ぼんやりと外を眺めている
遠い目をした 玉森さんの顔が浮かんだ。
 
玉森さんって時々 怖くなるくらいに
「この人は 今 何考えてる?」っていう表情を
するときがあって…
 
ぼんやりと こちらを見ているようで
瞳の奥で捕らえられて 見透かされてるような。
 
線路のない 終わりのない 銀河鉄道って
ロマンチックでもあるけど、
どこか寂しげで 儚い気がしていて。
だからこそ、美しく思えるのだとも思う。
 
なんだかそんな 幻想的な光景に
ピタリとハマったのが 玉森さんでした。
 
人と話したり 何かを共有したり
感情を表にだすことが苦手で 1人の方が楽だと、
誰かと深く関わってこなかった
銀河鉄道の車掌(玉森さん)が、
いろんな訳ありのお客様を乗せて旅をして 。
ふとした様々なキッカケで、
乗客達の人生の分岐点に関わったことで 
成長していく…といった
SFだけどヒューマン路線の物語。
(映画化お待ちしてます)
 
 
⑦2「Moon Sick」

Moon Sick

Moon Sick


 

ニカちゃんって、夜が近づけは近づくほど

目ヂカラ出てきて、ギラギラしそうなイメージ。
それは決して、夜遊びというわけではなく
夜更かしを全力で楽しんでそうなイメージ。
 
みんなが 何もしてないときに
何かを 起こすことに 全力を注ぎそう。
 
仕事の合間 楽屋で寝てるけど
自宅では あんまり寝なさそう。
 
誰も動いていない、寝静まった深夜に
ひょいっと起き上がって
隣で お肌のゴールデンタイムを守るべく
スヤスヤ眠っている千賀さんに 
くだらないイタズラ仕掛けてそう。
そして、声にならない声で
ケラケラ それはもう楽しそうに 笑ってそう…
 
で、ちょっと やりすぎた時には
どこかで見ているであろう神様(ミツ兄)に 
「いい加減にしなさい!」って
ゲンコツをお見舞いされてそう。
 
そんな夜行性タカシについては、
全て私のイメージです。
 
♩用意はいいかな 誰か見てるかな
    危ないことをしよう
    生まれたときから 同じ病だな
    危ないことをしよう
    月が見てるけど
 
 
7人に源さんを当てはめて 思ったこと。
やっぱり 好きと好きの照らし合わせは
楽しくて 楽しくて 楽しい!
うれしい!たのしい!だいすき!

心のベスト10 第一位はこんな曲だったって愛のままにわがままに言いたいから今夜はブギー・バックしておくれよ

ことの発端は、先日発売された某雑誌での

他のアーティストの曲をキスマイがカバーするとしたら、誰のどんな曲を歌いたいですか?

というファンの脳内妄想欲を刺激するような質問に対する北山さんのこんな発言で。

俺、『今夜はブギー・バック』かな。小沢健二さんとスチャダラパーさんの。あれ、すっごいオシャレな曲じゃないですか。いろんな人がカバーしてますけど、キスマイの7人で歌うのもおもしろいんじゃないかと思う。


こんな重要なことを、なんてサラッと言ってくれちゃってるんだ北山さん。こんなポピュラー雑誌で、爆弾落としてくれちゃってるんだ北山さん。こんなの、私がよくする当てはめ妄想企画「キスマイが◯◯を歌ったら〜」のオフィシャル宣言じゃないですか。しかもこの、彼らの主なターゲット世代のことはとりあえず置いておいたかのような、所謂狙ってない感じだけど、ドンピシャな私みたいな界隈の者の心をいとも簡単に狙い撃ってくるような選曲。やられた…完全に北山さんにやられました…


まさにこれが、ごくたまにやって来る、接点が無さそうに見える「好きと好きのせめぎ合い」


そんな北山さんの公式発表(ということにしておく)を受けて、改めて「今夜はブギー・バック(smooth rap)」を聞きながら、7人の歌割りを考えてみる。


題して、

もしキスマイが今夜はブギーバック(smooth rap)をコンサートで歌ったら。


ブーツでドアをドカーッとけって
「ルカーッ」と叫んでドカドカ行って
ドアをドカーッと蹴るのも
「ルカーッ」と叫ぶのもニカちゃんにお願いしたい。
ライブで披露する時に「ルカーッ」のとこを「ニカーッ」に変えて言ってたら、瞬く間にファンに浸透して「ニカーッ」をファンが言うようになってっていうライブのお決まりごと作りたい。(ただただ、ニカーッて言いたい)


ビールでいっきに流しこみ
ゲップでみんなにセイ ハロー
ビールでいっきに〜のところはガヤさんパートで、ハローのところで自分のマイクを隣にいる横尾さんに向けて、「ハロー」は全力横尾パートにしていただきたい。キスブサでいう"顔!!"っていう何とも言えない表情でカメラに抜かれて思いっきりの変顔で横尾渉の「ハロー」をお見舞いして欲しい。そして、全力横尾渉のカメラアングルに見切れで映ってるガヤさんのそれはそれは嬉しそな恋してる顔が目に浮かぶ。


てな具合に ええ行きたいっスね
いっスねーっ イエーッ!! なんてねーっ
北「てな具合に ええ行きたいっスね」
ってもう、チャラさ全開で北山さんが言うのが見えるし
宮「いっスねーっ」
って、軽〜い感じで乗っかってるみやっちも浮かぶし
北宮「イェーッ‼︎なんてねーっ」
なんて2人で言ってるの想像したら、共通点はまるで無さそうだけど、なんか飲み会の時のノリは抜群に合う職場の先輩後輩っぽくてなんかいい。


よくない コレ? コレ よくない?
よくなく なくなく なくなくない?
これは悩む。
なくなくなくなくなくなくない?のフレーズは、いつかのキスブサ下剋上回でニカちゃんが放った「声なくなーい?」に通じるものがあってニカちゃんを推薦したいとこだけど、このパートを歌ってる玉森さんも見てみたい欲がありまして。繰り返す「なく」の言葉を言うのが上手くいかなくて、最後の方の「なく」が、ちょっとぐずる感じの玉森さんが見たい。ちゃんと全部言えたら「ない?」のとこで「俺、ちゃんと言えたー」みたいに両手広げて嬉しいアピールする玉森さんとか可愛い過ぎる(全て想像)


オレスチャアニ in the place to be
なんて 具合に ウアーッ ウアーッ
wait wait wait wait ガッデーム
って俺って何にも言ってねーっ
ここは、やっちゃった!の時イメージでせんちゃんにお願いしたい。最初の流れるようなラップパートをスラリと歌いこなした後の「って俺って何にも言ってねー」の漢っぽさ全開な感じにときめくやつ。やっちゃったで言うところの「俺らがかますぜ見せてみろ!パンチ!」の感じ。やっちゃった!のせんちゃんのいつもと違う感じの荒っぽい歌い方大好きでして…ぜひそんな感じで撃ち抜いて欲しいです、はい。

いや 泣けたっス 「えーっ」マジ泣けたっス
フリースタイル具合にマジ泣けたっス
「えーっ」はALLで、それ以外はみやっちパート。
「いや 泣けたっす」「マヂ泣けたっす」ってフレーズがとんでもない位にみやっちにリンクする。フツ〜に普段言ってそうなフレーズ過ぎて、みやっちの声でこの歌詞が脳内で流れてくる。マヂ泣けたっすなみやっちの話聞きたい。


その頃のぼくらと言ったら
いつもこんな調子だった
心のベスト10 第一位は
こんな曲だった 
ここの大切なパートは、我らが藤北にお願いしましょう。そうしましょう。
藤「その頃のぼくらと言ったら いつもこんな調子だった」
北「心のベスト10 第一位はこんな曲だった」

なんて熱いんだ。なんか色々深読み出来そうなパートが完成した。歌ってるところ想像してもじんわりくるものがあるけど、ここに関しては朗読してるのを想像してもじんわりきた。ラップの曲を朗読するって発想我ながらよく分からないけど、すごくいいなと。とんでもない文字数の歌詞の曲で、軽快なニュアンスや言葉遊びのフレーズも沢山ある中で、言いたい肝となるところはバシッと押さえてぐっと心掴んでくるところがこの曲が好きなところでもあって。ここで藤北持ってきたら、ほんと最高にクッと締まる。とても良い。

それで言うと、

その頃もぼくらを支えてたのは
やはり この曲だった
も、藤北にお願いしたい。
嗚呼…なんて贅沢なの。



とにかくパーティを続けよう
これからも ずっとずっとその先も
このメンツ このやり方
この曲で ロックし続けるのさ
ここは独断と偏見で、横尾さんにお願いします。パーソンやカレンダーでのインタビュー読んだ上でこのパートを歌う横尾さん想像したら…泣けてくる。なんか…仲間っていいな…っていうか、ほんといい。聞きながらしっぽり呑みたい。


まだまだ脳内で歌割りしてますが、思ってたより長編になってしまったので、とりあえずこの辺で落ち着こうと思います。気が向いたらまた更新するかもしれません。はい、完全に自己満足です。


ほんと、夜のなかばには 神様にありがとう。
本気でブギーバックする気満々なので、本気でよろしくお願いしますね!北山さん!期待してます←


プレバト見ながら右手の拳を高く突き上げる

遂にこの日が来た。横尾さんの料理の腕前が公の場で盛大に褒められ評価される日がやって来た。


プレバトでは、何度も料理の査定にチャレンジしてきた横尾さん。初めて出演が決まったとき「料理で、きっと才能アリを連発する!」と思っていたけれど、料理の世界はなかなかに厳しいようで、思うように結果が奮わない。兼ねてから料理には自信を持っていたようだったから、横尾さん自身も本当に悔しそうで。私も毎回「今度こそ、才能アリを…」と、必死になって見てしまう。


そんな横尾さんの念願の一位。


結果が発表されたとき、思わず「うぉぉーーー!」と雄叫びを上げながら、右手の拳を突き上げていました。座って見ていたけれど、その雄叫びの瞬間ばかりは、お尻が浮いていたと思う。

とにかく、嬉しかった。もう、何がなんだか嬉しかった。テレビ画面に映る横尾さんの笑顔もキラッキラで眩しかったし、「天才」「達人」だなんていうお褒めの言葉オンパレードにくらくらした…酔った…。先生が最後に「お母さんが天才」て仰っていたけど、行き着く先はそうなんですよ。横尾さんを産み育てて、新じゃがと手羽先の煮物を伝授したお母様…天才です。まさに天災!天才!まさに天災!(PERFECT HUMAN妄想引きずってる)


横尾さん良かったね。お母様に一位取れましたって報告しなきゃよね。うん、本当に良かった。うんうん、いい息子だ。

いい息子といえば、みやっちは可愛い孫ですよね。今回のおばあちゃんに生け花の件で、新年早々怒られたエピソードのほっこり感にたまらなく癒された。今回、みんなが1位フィーバーのなか(ニカちゃんは減点されて2位に降格というバラエティの神様が降臨してましたが 笑)心温まるエピソードを教えてくれたみやっちのぬくぬく当番っぷり。みやっちのお母さんとのエピソードも大好きなので、宮田家のエピソードもっと聞き隊に志願したい!

あと今回これは言っておきたい!査定して下さった先生をみるみるうちに笑顔にして、この絵の中に行きたいって思わせるほどに、好奇心高まらせてしまう千賀さんの画力に大きな拍手を!あの何てことない駐輪場(みたいなところ)で、小さくなって何時間も同じ景色をじっと見つめて絵を描いてる千賀さんを、そっと見守り隊に志願したい!(本日二度目)



今夜のプレバト、語りたいポイント多すぎてまとまらない(困惑)今回で初めてプレバトを見た方に、誤解はして欲しくない。努力あっての今なんです!才能ナシも取りまくって「どうしたら才能アリになれるのか?一位を取れるのか?」って彼らなりに悩んで努力して掴んだもの。ここまでのストーリーを是非知っていただきたい…というのが私の切なる願いでもあります。



そして今回の一位が、横尾さん考案のペットフードクッキングの仕事へと、ひとつコマを進めたであろうと勝手に小さくガッツポーズしてみる。


とりあえず私は、新じゃがと手羽先の煮物を完コピしてマスターすべく、三温糖と鷹の爪は我が家の台所に常備するようにします。横尾家の味の再現…開花してほしい私のクッキングスキル…


沢山彼らに成長の機会を与えていただきありがとうございますプレバト!本屋で夏井先生の著書を見つけると、そろそろ買ってしまいそうになってる…そんな私は横尾担。

カレンダーは4月始まり

彼らのカレンダーは、いつも忘れた頃にやってくる。1月始まりに馴染みのある私からすると、なんだか不思議な4月始まりのカレンダー。

 
彼らのカレンダーを買うのは今年で3年目。
思い返せば、彼らを好きになって間もない頃、初めて買ったのがカレンダーでした。CDでもDVDでもなくカレンダー。カレンダーを買うという感覚より、どちらかというと写真集を買っている感覚に近かったかもしれません。こんなに沢山の写真が1冊にぎゅっと掲載されているものってそうそう無いものですし。それでいて、写真集より敷居低めなのがカレンダーなんじゃないかなと。いざ買うのを躊躇しそうになったときに「カレンダーとして使える」という正しい用途の確認と、自分への上手い言い訳も簡単に出来てしまいますし。笑
 
 

 

 

 

りぼんやちゃおに付いてくる付録のような、仕掛けが沢山あってポップな印象の強かった昨年のカレンダーとはうって変わって、今年のカレンダーはまさにsimple is best !何度か告知されていたようにシックで落ち着いた印象。それは7人が、5周年を目前にして、若手ではなく中堅へとひとつコマを進めようとしているようにも思えて。いつも番組でジャニーズらしからぬ散々なことを言われてきたりもしてるけれど「こんなことも出来ますよ」「こんな表情も見せれますよ」といつかキャッチフレーズ化してた『そろそろ攻めてもいいですか?』の言葉そのまま、バラエティで獲得した沢山の視聴者を「え…キスマイってこんな格好良かったっけ…」「あかんあかんこんな顔されたらあかん…理性が…」といった具合に彼ら自ら彼らの沼へ導いていくさまが見えるよう。
 
 
今回、DIARYの後方ページに7人ひとりひとりからファンに宛てたメッセージが書かれていて。インタビュー形式ではなく、それぞれの「ひとり語りスタイル」ということもあって、読んでいるとその人その人に漂う空気感を感じられて何だかくすぐったい。
 
このそれぞれに感じる空気感の違いが個性なのだろうとも思う。そして共通しているのはメンバー間に流れるじんわりとしたあったかさで。
 
一時、7人が揃ったオフィシャルの場やいたる場面で、とあるひとりに矢が向けられる事が多く、そのどこか悪ふざけを超えた在り方に批判や悲しい声が多かった時期があって。私自身、見ていてあまりいい思いはしなかったけれど、それをきっかけに離れていってしまった人達を見送ることしか出来なかったのが悔しくもあって。マイナスな面ばかりが目立ってしまうのは、メディアやSNSの残念なところかもしれないな〜なんてことを思った時期もあった。
 
でも最近の彼らを見ていると、そんなバランスが取れずグラグラと揺れて倒れそうだった時に感じた不安はあまり無くて。それは、7人がグループとしての方向性の先の先を見据え出し、表立って多くを語らずとも、それぞれがそれぞれの役割を全うしようとしているからなんだなと、今回のカレンダーのメッセージを読んでいて思った。
 
 
そんな7人に、私は星野源さんのばらばらという曲を捧げたい。「2人はひとつにならなくていい、1人1人として一緒にいればいい」というような事を歌ったこの曲。7人はひとつにならなくていい。7人がひとつの同じものになる必要なんてどこにもない。7人が7人のまま、それぞれのまま一緒にいればいい集まればいい。その方が色んな色が出る。時には濁る時もあるかもしれないけど、いいじゃない。それが「味わい深さ」ということ。
 
 
話を戻しますが…
パーソンを読んだときにも思ったけれど、横尾さんは2015年で7人の中でも圧倒的に深化していて。いつも後列の端から、キスマイをどこか客観的に見つめて。必要な時はサッと手を差し伸べる、縁の下の力持ちのような影の強さを持っていた横尾さん。そんな横尾さんはいつしか、先頭切って他の6人を引っ張っていく位の眩しい陽の強さを手に入れていて。グループを新しいところへと導く存在にまでなり得る影響力を持っているとも思っていて。
 
これは私が横尾担だからなのか…とふと改めて考えてみても、横尾さんがグループに与える力の大きさについては、説明不要のような気がしています。
 
「こんなことに挑戦したい」「こんな企画をやってみたい」と自らのことを語るメンバーが多い中、自身の目標を語りながらも、それぞれのメンバーに挑戦して欲しいことを挙げてみたり、前の3人の背負ってきたものを自分自身が背負っていく番だと言ってみたり。そうやって彼の語る言葉のひとつひとつは、夢物語のような遠い未来の話ではなくて実現可能な近い未来の話なんだって分かる。そのまま寄りかかって、私の全体重を捧げてしまおうかと思えるくらいの頼もしさがある(重い)
 
 
沢山キスマイの決意が詰まったカレンダーを握り締めながら、彼らのこれからの365日を見守り応援し噛み締めていこうと思う。彼らの描く「これからの7人」がひとつひとつ実を結んでカタチになることを願っています。
 
 
最後に写真についてカレンダーの写真について…
 
海辺と横顔と黄昏とモノクロの化学反応に乾杯で完敗。

先週の日曜日、朝9時半頃のこと

番組が始まってすぐ、明らかにいつもの横尾さんと違うのが分かる。口元がぐっと閉まっていて、表情も硬い。そんな冒頭の彼を見ているだけで、これから流れる映像がどのようなものなのかが伝わってきて、私もぐっと気を引き締める。

どこかで聞いてうっすらと知っていた居た堪れない程に残酷な現実。事実と知りながらも、普段の日常では目を背けてしまい、きちんと知ろうとはしていなかったこと。

それらを、仕事とはいえ自らの足で踏み入り、ありのままの状況を見聞きして知り理解し、それらを自身のフィルターを通してどうにか横尾さんは伝えようとして。

案内されながら、いろんなことが頭の中をめぐっているのか施設の方の言葉を受けるも、なかなかとっさに言葉を返せない横尾さん。いつもの彼は果敢に動物達へ向かっていく印象だけれど、どう接していいのか迷い少し戸惑っているようにも見えた。

最後に彼がカメラの前で見せた表情が全てなんだと思う。耐えられないと言葉をこぼしていた彼は、これが仕事でなければそれ以上先へは進まなかったのかもしれない。どうやって言葉にすればいいのかも分からない感情、そこへ足を踏み入れている今の自分が感じた思いと願い。それらを、ひとつひとつ頭の中で整理しながら自分の言葉にして伝えてくれた彼の思いは、私にはしっかりと届いていたし、きっとテレビの前で見ていた沢山の人に届いていると思う。

楽しいや嬉しいことを伝えるだけがテレビじゃない。どんなに悲しく居た堪れないようなことも、伝えるべきことを伝えるのがテレビなのだと、今回のワンだランドを見ていて痛いほど感じた。伝えることで様々な状況がすぐに変わることはないのかもしれないけれど、ひとりひとりが知ることで少しずつかもしれないけれど変わっていくものだと思う。

私が今回知ったのは、ひとつの局面でしかない。まずは、知らない多くの現実を知らなければならないと改めて考えさせられる。

そんな、ひとつのきっかけとなるべく「伝える」を全うしていた横尾さんのこれからをもっと見つめていたい。





俳句に目覚めた横尾さん

思いがけないところで才能が花開き、自分でも学ぶのが楽しくなったのかメキメキと頭角を現し、いつのまにか特待生となって番組の醍醐味であるランキングを高みの見物してる貴方。そう、貴方です横尾さん。

 
 
※途中から横尾渉を褒めちぎろう祭りになりますので、ご注意ください。
 
 
プレバトに出演することになった時、彼が活躍を見せるのはきっと料理や盛り付けなんだと思って疑わなかったし「料理をする横尾さんが見れる!あの手際の良さにうっとり出来る!料理するときの手や腕やあれやこれやを堪能出来る!」と見てもいないのに歓喜していたのを思い出します。
 
それまで料理する場面が見られたのは、キスブサの料理回と黄金伝説の無人島生活で魚を調理してた時くらいだったのではないでしょうか?貴重な調理シーン…。料理が得意だと自他共に認める横尾さんは、きっとプレバトで大活躍するはず…!そんな期待を募らせていました。逆に言えば、料理以外の査定については、未知数が故にそこまで気に留めていなかった訳で。「いろんな新しい横尾さんが見られる楽しみ」くらいの感覚。
 
しかしながら蓋を開けてみると、才能アリのオンパレードだと思っていた料理で、料理というものの難しさを思い知らされるような悔しい結果が続くんですよね。もちろん料理をする姿は、いつもながら生き生きしているし、とんでもなく素敵なんですが、思うように結果がついてこない…。得意分野だからこそ悔しさが溢れてる横尾さん見て、こちらも悔しい気持ちが募る。「今度こそ、今回こそ…才能アリ判定を!」と、横尾さんの努力が実ることを毎回テレビの前で祈っている訳で。(食パンの上にステーキ盛り付け回は、本当に嬉しかった)
 
 
そんな中あの一句を皮切りに、彼の俳句が「なんだか凄くいい」ことに気付かれてしまうんです。
 
 
サングラス 外して対す 海の青
 
この一句聞いた時、文字選びの格好よさに正直シビれたんですよね。「対す」って言葉の力強さ。なかなか「対する」を「対す」で切るような言葉の使い方しないし、到底私には思いつかない。「こういう表現が出来る人なんだ…」って完全に新しい魅力突き付けられましたよね。「なんなんだ…横尾渉って人なかなか奥が深すぎるじゃないか…」と、新たな横尾沼にずるずる引きずり込まれていく…
 
 
夏帽子 夜行列車の 網棚に
 
これなんて、昔を懐かしむようなノスタルジー溢れる情緒さえ感じましたよ。ひまわり畑のあの写真から、帰り道の寂しい光景と忘れられた麦わら帽子まで連想するなんて…夏の夜の静かな寂しさ漂いつつ「夏帽子」というワードの古風な優しさと可愛らしさ。嗚呼…横尾さんの想像する夏の夜の光景に溺れる…溺れたい(お馬鹿)
 
 
秋の夜の 酒に肴は 選ばざる
 
「肴」「選ばざる」
またもや、圧巻の言葉選びに感服。文字の並びだけみてるとアイドルが詠んだ句には到底見えない。渋い…渋すぎる。4、50代の多くを語らない恰幅の良い漁師が晩酌しながら詠んだかのよう。なんだか渋い上に人生の色々を悟った上の重々しい深さまで感じる。これが三十路手前の男の魅力なのか…好きだ(結局)
 
 
紅葉散る 京都は冷たき 雨の中
 
これなんてストレートでシンプルで、そしてやっぱりどこか切なさ漂う句で。この辺で、横尾さんの句は静かで哀愁漂うような句が多いな…と思ったりして。句の世界観は、陰と陽で言えば陰で。どこか優しさの漂う陰。影のある人っていいですよね…
 
 
湯につかり 人も猿も 佳き元旦
 
ハートフルな一句。ほっこりな一句。
そんな中も「佳き」という言葉選びは忘れない。
上手く言えないけど「佳き」が響き渡る。
佳き一句。
 
 
 
そして先日、この一句にたどり着く。
 
 
春愁の 言わで別れし 日の記憶
 
 
最初に聞いたとき、その言葉の巧みさに圧倒されたのか、凡人の私の脳内では、?マークが駆け巡ってました。「何が起こった?」北山さんも、難しくてよく分からないって言っていたけど、本当にそう。私も一度聞いただけじゃ、よく分からなかった。それからの解説と夏井先生のお褒めの言葉オンパレードの光景見てるだけでクラクラして倒れそうで。
 
青春のもどかしさが、五七五でこんなに伝わるものなのでしょうか?想いを伝えられず「今日もやっぱり言えなかった」と1人寂しく家路に着こうとしてる女学生の淡い心を、29歳のそこそこな大人の男が伝えてしまえるものなのでしょうか?恐ろしいとすら思える。
 
「春愁」「言わで別れし」「日の記憶」という畳み掛けてくるグッとくる言葉の海にダイブしたかのよう。俳句のことは何にも分からないから、私の感覚でしかないけど、潔くスッキリとしているけれど、ひとつひとつに重みを感じる言葉達。ほんとにどうやってその言葉を思いついて選んだのか聞きたい。きっと横尾さんは、番組で自らアピールしていたように本を読み、プレバトに出演する時のために日々勉強しているのでしょう。本業では「頑張って」とか「しっかり」なんてつい応援しながらの愛の鞭として勝手に言ってしまったりするけれど、最近の横尾さんの本業外での学びの姿勢が凄まじくておののく。凡人の私ですら凄いと思うのに、横尾さんの句の経過を判定して下さっている夏井先生までもが「努力が素晴らしい」と褒めてくだるくらいなんだもの。うん、勉強は大切。横尾さんの努力…素晴らしい。
 
そして、横尾さんの句は、やっぱりどこか切なげで寂しくて。今ではなく、少し懐かしい日の情景描写が上手くて…はぁ(たっぷりのため息)
 
 
もう、褒めすぎですよね私。
褒めすぎてるほんと、困った(笑)
まとめなきゃいけないのに、何が言いたいんだか分からなくなってきました。困った。
 
ともかく眠っていた横尾さんの俳句の才能が開花されたことに私も勝手に喜び嬉しく、それを発揮する場面が増えることを願うばかりです。俳句の月刊誌で、毎月課題を与えられて、一句詠むとか…いいじゃないですか。待ってます。是非、横尾さんに俳句の仕事を!!
 
これからも、横尾さんの詠む句の世界にひれ伏していきたい。本当にありがとうございますプレバト。ありがとうございます夏井先生。
 

ワタルが自信手に入れた(パーソンのおはなし)

雑誌の公式アカウントからの情報がリツイートされて私のTLに流れてきたのは、つい最近の話。パーソンは何度か買ったことがあった。おたまさんが表紙だった時、その写真のラグジュアリー感にうっとりしたことがまだ記憶に新しい。

 
 
リツイートされたそこには、ずらりと芸能人の名前が縦に並んでおり、その錚々たる面々の中に、当たり前のように並んでいた見慣れた名前。無論カッコ表記もない。
 
 
連載やアイドル誌ではなく、単独で雑誌に掲載されることは私がファンになってからは初めてのこと。(新聞に掲載されたことはあったけれど)しかも、新しいドラマが始まるわけでも映画が公開されるわけでもCDが直近に発売されるわけでもない。このインタビューの発端がワンだランドであることは間違いなさそうだけれど、レギュラー番組が故、純粋に"横尾渉"という人物にクローズアップしたインタビューになるであろう事態に、どこからともなく沸き立つソワソワを隠しきれそうになかった。
 
 
横尾さんが単独で、今が旬の芸能人をひとりひとりディープに紹介する雑誌に掲載される。その事実に、とんでもない時代が訪れる予感さえ感じた。
 
 
私が好きになった頃の横尾さんと今の横尾さん。確実に変化してて、その変化をこんな風にカタチとして受け取ることが出来ることは純粋に嬉しいことで。急激に変化することはないけど、こうやって一つずつ身を結んでいく過程を見ていたいと思わせられる。
 
 
嗚呼、横尾さんが好きだなぁ。
結論最後はそこにたどり着く。
 
 
 
いつだって隙だらけに見えていた横尾さんは、その隙をコントロール出来るようになったんじゃないかと最近思ったりする。意識してそうなっているのではないかも知れないけれど、隙のONとOFFを上手く使いこなしてるんじゃない?と疑う。それは、確実に"自分の見せ方"を心得てきてる気がしてならないから。注目を浴びると途端に顔芸を発揮していたのが、注目を浴びる場面でなくても自ら進んで実践してるとかね。「楽しむ」とか「楽しませる」という部分において、彼の中で根本的にアプローチ方法が変わってきてる気もしてる。これはあくまで私の独断でしかないけれど。
 
 
 
「しっかりして」「頑張って」とかいう言葉を"愛のムチだ"と言っては彼へ投げてたような頃が懐かしいとさえ思った。今をどうにか乗り越えることに必死にもがいてる様に見えていた横尾さんは、いつしか今よりもっと先を見据えてたんだな…と記事を読んで感じた。それはきっと、出来ないことを認めて得た個性であり、出来ることを伸ばして得た個性。その2つの個性によって大きな自信を得たからなんじゃないかと思う。
 
 
「自信しかない」
 
そんな言葉を、一時期おまじないのように主張していた横尾さんだけど、その言葉そのまま言霊のように気づいたら自分自身の力で自信を手に入れてたんだな…なんて。もう泣くしかない。
 
 
 
ワンだランドで、大きなものを手にした横尾さん。グループを故郷と例え、グループがあるからこそ単独の仕事をすることが出来ると強く主張する。自分の個々の頑張りや収穫をグループに還元したいという思いは、他のメンバーを送り出しては見守り迎え入れて続けてきた横尾さんだからこそ強く思うのかもしれない。遅咲きなんて言葉もあったけど、遅咲きほど根強いものはないんじゃないかと思ってる。熟成させればさせる程、咲いた時の強さは恐れを知らない。
 
まだまだ咲き誇ってね。
まだまだ遅咲きのパワー見せびらかしてね。
 
ありがとうございますパーソン。