さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

ゲレンデがわたしを呼んでいる

楽しみにしていたキスブサゲレンデ回を見てからというもの、脳内はまだゲレンデから離れられずにいる。ゲレンデなんてものは異性を二割り増しにする奇跡の場所あり危険な場所。そんなゲレンデに、普段から格好よくて可愛いくてキラッキラしてる人達が降り立ってしまったら、もうそんなの二割り増しどころの騒ぎではない。上手く滑れなくたってキングみたいに1位になれてしまうんだから、持ち味をどう生かすかがゲレンデの肝。私が見たいゲレンデの彼らの姿を妄想してみる。

【シーンNo.1】
ゲレンデの食堂でカツカレーを美味しそうに頬張る北山さんが見たい。

食堂入った瞬間、ちょっと大きめのウェアを「汗かいたー」って無造作に着崩してるのみたら意外に結構がっちりした体でドキッとするやつ。帽子を何も考えず勢いよく脱ぐから静電気で髪ぼっさぼさだけど、それもなんか可愛いやつ。食券を買ってカツカレーを注文。「うんめ〜〜!!」って言いながらそれはそれは美味しそうにカツカレー食べるもんだから、私の心ごととろけつやつ。最後に食べようと思ってたカツを「お前カツ食べてね〜じゃん!もらっちゃお〜」って一瞬で食べられてキッて睨んだら「食べ物の恨み超こえ〜!」って私のことお構いなしに無邪気に笑う顔が可愛すぎるから、もう許す(激甘)


【シーンNo.2】
高嗣と二人乗りリフトに乗りたい。

それまで、馬鹿ばっかして私のこと散々からかってきたのに、リフト乗り場が近づくと口数がどんどん少なくなるから心配になるけど、高嗣の弱みを握れたようでなんだか嬉しい気もする(ドSか)なんとかリフトに乗るも、持ち手のバーを両手でギュッと握ったまま微動だにしない。たまに話しかけてみても「うん」とか「んー」とか曖昧な返事が続くから、多分会話が全然頭に入ってきてない様子。無口になった彼の横顔をまじまじと見てると、相当リフトが怖いのか目が子犬みたいにキュルキュルしてて不意打ちに可愛いが押し寄せてくる。「なんか地面に足付いてない時の高嗣可愛い」とかいうと「うるさい!俺をおちょくるな」ってちっさい声で抵抗してくるからもっと可愛い可愛い言って、最高潮におちょくって顔真っ赤にさせたい(またまたドSか)

 

【シーンNo.3】
ゲレンデを横尾さんの背中見ながら滑りたい。

ただただ、横尾さんの後を付いてゲレンデを滑りたい。大きくて華奢な背中をどこまでも追いかけたい。頑張ってついて行くけど、追いつきそうで追いつかないその距離感にときめきたい。たまに見失って不安になるけど、絶対途中で待っててくれる横尾さん。「おせーよ」「何してたんだよ」「次は置いてくからな」とか言葉はぶっきらぼうでドゲがあるようだけど、そんな事口では言ったって待っててくれてる事実との矛盾。これが横尾渉ツンデレ。待ってるってことそれだけで横尾さんの優しさメトロノーム振り切っちゃってるから、それで十分過ぎるくらいです!なんなら置いてかれてもしがみついて行くくらいの気持ちでいます(怖い)それに、滑りきった後に一緒に向かい合って飲むココアのこと考えたら、見失ってる場合じゃないしコケてる場合ではない!もっと上手く滑れるよう努力します!!!(何の宣言)


【シーンNo.4】
ひとりで颯爽と滑ってくる玉森さんをただ見ていたい。

リフト乗り場に並びながらゲレンデを眺めていると、上の方からかなり速いスピードで滑ってくる人がいて。なんだかその佇まいの美しさにうっとりしてしまって目が離せなくて。ずーっと見てるとどんどん近くなってきて、私のいる場所から少し離れたところで軽やかにブレーキを掛けた彼。「あんな綺麗にボードを滑る人はどんな人なんだろう」と好奇心でそのまま見ていたら、彼がかけていたゴーグルを外した瞬間ふっと一瞬目が合ってしまう。彼の瞳の奥の鋭さに射抜かれそうになって、そのまま目をそらすしか出来なかったけれど、その一瞬の出来事が忘れられない……みたいなことで満足です。満足過ぎるくらいです。接点なんて滅相もありません。玉森さんから目線いただけて……あざっす(まだ心拍がオカシイ)



……っとここまで書いてみたけど、我ながらそれぞれに対しての欲が見事にバラバラなのが不思議。ではそろそろ、彼らがいるゲレンデの夢が見れることを願って…(就寝)