さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

心のベスト10 第一位はこんな曲だったって愛のままにわがままに言いたいから今夜はブギー・バックしておくれよ

ことの発端は、先日発売された某雑誌での

他のアーティストの曲をキスマイがカバーするとしたら、誰のどんな曲を歌いたいですか?

というファンの脳内妄想欲を刺激するような質問に対する北山さんのこんな発言で。

俺、『今夜はブギー・バック』かな。小沢健二さんとスチャダラパーさんの。あれ、すっごいオシャレな曲じゃないですか。いろんな人がカバーしてますけど、キスマイの7人で歌うのもおもしろいんじゃないかと思う。


こんな重要なことを、なんてサラッと言ってくれちゃってるんだ北山さん。こんなポピュラー雑誌で、爆弾落としてくれちゃってるんだ北山さん。こんなの、私がよくする当てはめ妄想企画「キスマイが◯◯を歌ったら〜」のオフィシャル宣言じゃないですか。しかもこの、彼らの主なターゲット世代のことはとりあえず置いておいたかのような、所謂狙ってない感じだけど、ドンピシャな私みたいな界隈の者の心をいとも簡単に狙い撃ってくるような選曲。やられた…完全に北山さんにやられました…


まさにこれが、ごくたまにやって来る、接点が無さそうに見える「好きと好きのせめぎ合い」


そんな北山さんの公式発表(ということにしておく)を受けて、改めて「今夜はブギー・バック(smooth rap)」を聞きながら、7人の歌割りを考えてみる。


題して、

もしキスマイが今夜はブギーバック(smooth rap)をコンサートで歌ったら。


ブーツでドアをドカーッとけって
「ルカーッ」と叫んでドカドカ行って
ドアをドカーッと蹴るのも
「ルカーッ」と叫ぶのもニカちゃんにお願いしたい。
ライブで披露する時に「ルカーッ」のとこを「ニカーッ」に変えて言ってたら、瞬く間にファンに浸透して「ニカーッ」をファンが言うようになってっていうライブのお決まりごと作りたい。(ただただ、ニカーッて言いたい)


ビールでいっきに流しこみ
ゲップでみんなにセイ ハロー
ビールでいっきに〜のところはガヤさんパートで、ハローのところで自分のマイクを隣にいる横尾さんに向けて、「ハロー」は全力横尾パートにしていただきたい。キスブサでいう"顔!!"っていう何とも言えない表情でカメラに抜かれて思いっきりの変顔で横尾渉の「ハロー」をお見舞いして欲しい。そして、全力横尾渉のカメラアングルに見切れで映ってるガヤさんのそれはそれは嬉しそな恋してる顔が目に浮かぶ。


てな具合に ええ行きたいっスね
いっスねーっ イエーッ!! なんてねーっ
北「てな具合に ええ行きたいっスね」
ってもう、チャラさ全開で北山さんが言うのが見えるし
宮「いっスねーっ」
って、軽〜い感じで乗っかってるみやっちも浮かぶし
北宮「イェーッ‼︎なんてねーっ」
なんて2人で言ってるの想像したら、共通点はまるで無さそうだけど、なんか飲み会の時のノリは抜群に合う職場の先輩後輩っぽくてなんかいい。


よくない コレ? コレ よくない?
よくなく なくなく なくなくない?
これは悩む。
なくなくなくなくなくなくない?のフレーズは、いつかのキスブサ下剋上回でニカちゃんが放った「声なくなーい?」に通じるものがあってニカちゃんを推薦したいとこだけど、このパートを歌ってる玉森さんも見てみたい欲がありまして。繰り返す「なく」の言葉を言うのが上手くいかなくて、最後の方の「なく」が、ちょっとぐずる感じの玉森さんが見たい。ちゃんと全部言えたら「ない?」のとこで「俺、ちゃんと言えたー」みたいに両手広げて嬉しいアピールする玉森さんとか可愛い過ぎる(全て想像)


オレスチャアニ in the place to be
なんて 具合に ウアーッ ウアーッ
wait wait wait wait ガッデーム
って俺って何にも言ってねーっ
ここは、やっちゃった!の時イメージでせんちゃんにお願いしたい。最初の流れるようなラップパートをスラリと歌いこなした後の「って俺って何にも言ってねー」の漢っぽさ全開な感じにときめくやつ。やっちゃったで言うところの「俺らがかますぜ見せてみろ!パンチ!」の感じ。やっちゃった!のせんちゃんのいつもと違う感じの荒っぽい歌い方大好きでして…ぜひそんな感じで撃ち抜いて欲しいです、はい。

いや 泣けたっス 「えーっ」マジ泣けたっス
フリースタイル具合にマジ泣けたっス
「えーっ」はALLで、それ以外はみやっちパート。
「いや 泣けたっす」「マヂ泣けたっす」ってフレーズがとんでもない位にみやっちにリンクする。フツ〜に普段言ってそうなフレーズ過ぎて、みやっちの声でこの歌詞が脳内で流れてくる。マヂ泣けたっすなみやっちの話聞きたい。


その頃のぼくらと言ったら
いつもこんな調子だった
心のベスト10 第一位は
こんな曲だった 
ここの大切なパートは、我らが藤北にお願いしましょう。そうしましょう。
藤「その頃のぼくらと言ったら いつもこんな調子だった」
北「心のベスト10 第一位はこんな曲だった」

なんて熱いんだ。なんか色々深読み出来そうなパートが完成した。歌ってるところ想像してもじんわりくるものがあるけど、ここに関しては朗読してるのを想像してもじんわりきた。ラップの曲を朗読するって発想我ながらよく分からないけど、すごくいいなと。とんでもない文字数の歌詞の曲で、軽快なニュアンスや言葉遊びのフレーズも沢山ある中で、言いたい肝となるところはバシッと押さえてぐっと心掴んでくるところがこの曲が好きなところでもあって。ここで藤北持ってきたら、ほんと最高にクッと締まる。とても良い。

それで言うと、

その頃もぼくらを支えてたのは
やはり この曲だった
も、藤北にお願いしたい。
嗚呼…なんて贅沢なの。



とにかくパーティを続けよう
これからも ずっとずっとその先も
このメンツ このやり方
この曲で ロックし続けるのさ
ここは独断と偏見で、横尾さんにお願いします。パーソンやカレンダーでのインタビュー読んだ上でこのパートを歌う横尾さん想像したら…泣けてくる。なんか…仲間っていいな…っていうか、ほんといい。聞きながらしっぽり呑みたい。


まだまだ脳内で歌割りしてますが、思ってたより長編になってしまったので、とりあえずこの辺で落ち着こうと思います。気が向いたらまた更新するかもしれません。はい、完全に自己満足です。


ほんと、夜のなかばには 神様にありがとう。
本気でブギーバックする気満々なので、本気でよろしくお願いしますね!北山さん!期待してます←