さんずいに歩くと書いて

ローラースケートで駆け抜けてく彼らのこと

MUSIC COLOSSEUM の 試聴感想的なもの

昨日、発売まで18日を切ったKis-My-Ft2のアルバム『MUSIC COLOSSEUM』のほぼ全ての楽曲の試聴が彼らの公式サイトにて始まったので試聴してきました。

先日のキスラジで北山さんから「攻め曲が多い」との高まる情報を頂いたところだったので、もう浮き足立って仕方なかったのもあり、ドキドキワクワクと胸を高鳴らせながら試聴してきました。

MUSIC COLOSSEUM(DVD付)(初回生産限定盤A)

MUSIC COLOSSEUM(DVD付)(初回生産限定盤A)

  • アーティスト: Kis-My-Ft2
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2017/05/03
  • メディア: CD




そんな試聴の第一印象は、「意外」というひと言だったりして。

攻め曲という言葉から、私が想像していた攻め方とは若干違っていた印象を受けたのがそもそもの要因。でもそれは完全に良い意味での話であり、こんなに落ち着いた攻め方を彼らがしてくるというのは、想定外であり凄く嬉しかった。想定外だからこそ面食らったのもある。

もっとトンチキめいた攻め方(それはそれで大好きなやつ)をしてくるもんだとばっかり思っていたけど、どちらかというと今までのアルバムと比べても楽曲のトーンはどれも抑えめで。贔屓目でなく普通に格好良い攻め曲ばかりが揃っていて。メンバーがひとりまたひとりと三十代を迎えるというのは、こういうことでもあるのかなと、ひとりで腑に落ちてもいる。

私が今まで聴いてきたKis-My-Ft2の楽曲からは想像出来なかったものを試聴段階で既に得ているような気分。上手く言えないけれど、どの曲もファンじゃなかったとしても聴いてて、いいなと思える楽曲が集まってるように思う。

なんというかこんな言い方はあれかもしれないけど、普通に聴ける。そして普通に聴いてほしいので、一般の方にもオススメしたいアルバムになるような気配を感じる。褒めすぎだろうか…いや褒めてなんぼだ。


というわけで、そんなMUSIC COLOSSEUMの試聴段階での感想を、ザザザッと話していこうかと思います。


★ Overture ~Music Colosseum〜

荒れ果てた廃墟からどこからともなく聴こえる歌声。その声を辿ると、無造作に積み上げられた廃棄物の中に、一台の古いラジカセがカタカタと音を立てながら再生されている。ラジカセから聴こえてくる歌声は、崩れかけているコンクリート打ちっ放しの空間に反響し、音を響かせていた…

とかいう、ちょっとしたB級SFアドベンチャーの冒頭部分を勝手にイメージしてしまったOvertune。(全て妄想です危険)

鳥が羽ばたいて鳴いてる声とかも、人間たちに忘れられていつしか鳥たちの住処となっていてどこか近寄りがたい怪しげな雰囲気がありつつ、明らかにそこに敵がいる気配を物語ってもいて。激しい闘いが今はじまる!っていうCOLOSSEUMな予感が静かにフツフツと湧き上がってる。

今までのOvertuneは割とエレクトロチックだったから、今回は方向性がちょっと違う感じがして、新たな挑戦が見える。期待感を煽られる。良い(結論)


★ VersuS

勝手にタイトルから妖艶めいた曲をイメージにしてたからか、割とゴリっとしたロックチューンで驚いた。なんとなくKAT-TUNっぽいな〜というのが第一印象。

エイベさんからの情報によると、兄組VersuS弟組とのことなんですが………
本当にそういうの待ってましたよ……(土下座)

なんとなく、その3対4の分け方って水面下ではあるものの、あまり公式的に披露されることがなかったと思うので、ここにきてそれを投下してくるあたり………さすがエイベさん共々、こちらの喜ばせ方分かってらっしゃる(土下座 本日2回目)

特典の対決でも、兄組の3人4脚が拝めるようですし……ここにきて兄組と弟組分けをゴリ押ししてくるって不意を突かれたし、ありがたいのなんの。
今までその組み合わせがなかったのは、この曲のために大切に大切に取ってあったんだ、おあずけされてきたんだ…とすら思えてきた。なにそれ、最高の「待て」状態だし「よし」って言われた今は超がいくつ付いても足りない程の最高じゃないですか……(土下座 本日3回目)

和と洋の対決らしいので、それぞれのコスチューム対決も見ものだなと、勝手に妄想が膨らむ。個人的には兄組が和装、弟組が洋装を希望。横尾さんの今の長髪に和装は、かなり色気を要するので見てみたいし、日本刀を携えている出で立ちを想像すると………(言葉にならない)

試聴してると、サビ終わりの和楽器の音階が上がったり下がったりする間奏メロがめちゃくちゃ格好いい。メロの良さにシビれた。


楽曲担当予想としては、ガヤさんに1票!


★ いいね!

ドキドキでイェー!とかあげてくぜ!的な、お祭り騒ぎで元気いっぱい路線なイメージだったけど、試聴してみると思ってたより割とメロのテンションは抑えめなのが意外だった。テンション的には、wantedとメガラブの中間地点みたいな印象。なにそれ好きなやつ。

コンサート演出も、メンバーそれぞれが花道に立って、ファンを煽ってる様子がイメージ出来る。曲のテイスト的にも、ファンも踊れるようなフリがありそうで、会場全体で楽しめ踊れる曲になる予感。巻き込み型応援ソング。

「ラッキー×6」「めちゃ×6」って、6回もサビの歌詞をリフレインするのは、バランス的にちょっと謎めいてて、最初に試聴した時「めっちゃのリフレイン回数多くない?いやこれ長くない?笑」って気持ちズッコケた。でも何回も聴いてると、そのムダな長さがクセになってきて、これはこれでアリだなと思えてきたから私はやっぱりかなりチョロい←

楽曲担当予想としては、横尾さんに1票!


★ One Kiss 

完璧にしっとりがっつりバラード予想だったので、これまた「そうくるか!」と驚いた一曲。

個人的に、指を鳴らしてリズム取りながら揺れていたくなる曲。メロの心地よさに、彼らの声が合わさってより心地よく、聴いていてほっとする。どことなくflamingoっぽさのあるミドルテンポでR&Bな大人っぽいナンバー。そしてそういうのに弱い私。今のところ私のなかでは、VersuSとOne KissがCOLOSSEUM内で 一位争いしてます。

歌割りも試聴段階でかなり新鮮だったので、そのへんも楽しみにしていようかと。


楽曲担当予想としては、玉森さんに1票!


★ キスしちゃうぞ

最高級のリフレインソング誕生!

♩NaNaNa〜NaNa〜NaNaNa〜NaNa
を一人ずつ歌唱していってつないでく歌割りがもう……大正解。これぞアイドルな新しい7人の可愛いソング出来上がってました。

NaNa〜のところは、バックの音が抑えめだから、アカペラソングかのようにそれぞれの声がはっきり鮮明に聞こえてきて、それがまた良くって。なんなら、NaNaNa〜♩の部分だけ永遠にリピートして歌ってくれててもいいくらい。というか横尾さんのナナナ〜のたどたどしさがめちゃくちゃに可愛くてキュンとする。

きっとコンサートでは、ひとりひとり歌唱するときにカメラに抜かれるんだろうけど、照れが生じて絶対おちゃらけおふざけパートになる予感がするし、それはそれで可愛い。

イメージ的には、ギフスマで吾郎さん・剛さん・香取さんで歌ってたI Wanna Be Your Manみたいなオールディーズっぽいナンバーにも思える。「Ah〜!Ah〜!Ah〜!」って声をどんどん重ねてハモっていく的な!一列に並んでみんな前の人の肩に手乗せて足踏み揃えて踊る的な!ちょっとラインダンスでも踊っちゃう?的な!私の夢だった、ハット被ってステッキ持って歌うシチュエーション、この曲なら合いそうで。勝手に妄想してます。

これはもう可愛い。間違いなく可愛い。

楽曲担当予想としては、宮田さんに1票!



★ Bang! Bang! BURN!

熱いロックナンバーなんだけど、サビはどことなくスゥイングっぽさもあって、バックにブラスバンド従えてても格好いいな〜と思ったり。
実際は違うけれど、サックスとかトランペットとか、そういう管楽器の音が入ってるスカっぽい遊び心のある感じに近い。というか、そういうアレンジでもいける曲だと思う。

なんとなく個人的にリズムの取り方とか、エイトさんのなぐりがきビートっぽさがある気がしてます。(なぐりがきビートはもっと長調で明るいけども)

演出としては、コードありのマイクでミラーボールギラギラ回ってる中でガシガシ歌って欲しいイメージ。
ブラスバンド従えるのもありだけど、これは7人バンド編成でやっても面白そうだなと思うので、そんな挑戦もいかがでしょうか?

ともかく熱くてアガる格好いいナンバーなのは間違いない。

楽曲担当予想としては、二階堂さんに1票!


★ r.a.c.e.

今回、一番私が意外性を感じたのはこの曲だったかもしれません。キスマイの楽曲でサビ部分がこんなに落ち着いたトーンの曲って聴いたことがないように思って。音階が上がりそうで上がらない感じ。良い意味で、メロディーの盛り上がり部分が無くてそれが今までにないくらいクールでスマートな印象を引き立てていて。

身にまとってた装飾を一旦そぎ落としてシンプルに真っ黒でタイトなスーツを着て歌い踊って欲しい。そんな演出を妄想しながら聴いています。

強いて言うならば、キスマイでいうところの、Crystalskyのような雰囲気があり、個人的には嵐のFaceDownに似ているかなと感じた一曲でもあります。

楽曲担当予想としては、千賀さんに1票!


★ Dream on

宇宙を凄いスピードで駆け抜ける小惑星みたいな、暗闇を一点のまぶしい光が電光石火のごとく飛んでるようなイメージ。(急にイメージの規模が大きくなる)

サビまでのメロは抑え気味でどことなく重量のある感じだけど、サビ前から刻むビートの間隔が短くなり、前へ前と歩く速度がどんどん速くなり、サビに入ってから音量は大きくなるのにメロは軽くなって鮮やかになり、なんならそのまま空へ飛んでいけそうな気さえする(大袈裟)なんというか、視界がパーっと開ける感じ。聴いていて凄く清々しい。

きっとコンサートの最後で歌われる曲になるのだろうけど、それに相応しいほど壮大な雰囲気。そしてなにより、これを歌ってる彼らは眩しくて眩しくて仕方ないんだろうなと思えてならないくらい、曲自体がもうキラキラしてる。前を見て突き進む彼らに着いていくさどこまでも……という気持ちに早くもさせられ、なんだか既に泣けてきそうなので、お涙頂戴ソングなのかもしれません(なんだそれ)


楽曲担当予想としては、北山さんに1票!



………と、今の段階では、諸々そんな感じの印象です。
I SCREAMよりもより、7人それぞれの声が聞こえてくる歌割りになってるのも、個人的にはなんだか嬉しかったりしています。
とりあえず、まだ曲の全てを聴けたわけではないので、あくまで一部分だけを聴いたイメージや印象での話でしかないですが、それでもなお既にワクワクが止まらず楽しいし楽しみなので、MUSIC COLOSSEUMを手に入れた時はどうなることやら……いやほんと楽しみで仕方ありません!!


発売もうあと一ヶ月もないなんて……
待ちきれないけど待ってます!!!
いざ、COLOSSEUMへ!!
準備は出来ています!!!
カモンカモンカモン〜〜〜!!!


千賀さんの才能が止まらねぇ!

千賀健永さん!
26歳のお誕生日おめでとうございます!


我らが最年少もひとつ歳を重ね、いよいよ今年も春がやってくるな〜という思いです。
とても清々しい。


去年あたりから個人的に、千賀さんのあらゆる面での勢いが爆発的に加速している気がしていて。迷いや戸惑いを感じていた様々なことに、一旦なんらかの決着が付いたんじゃないか…と思ってしまうくらいに。


そんな千賀さんについて書いていた下書きを掘り起こし、折角なら今日のこの日に……と思って載せてみます。



道しるべを通して
私がグッときた千賀さんのはなし



もう言っちゃいますけど、千賀さんは才能のかたまりですよ!!もう!!もうさ!!北山さんの言葉を借りると「千賀健永の才能が止まらねぇーーー」ってやつです。


テレビの企画としてUTAGEで始めたピアノを、あそこまで自分のものにしてるって、仕事とは別のところで努力の積み重ねしてる以外考えられないし、それがこの道しるべのメイキングを通して分かってしまって、もう私は胸が熱いです。

彼がプライベートで個人的に70曲も作ってしまうくらい、彼自身が趣味として、好きなこととして楽しみながら磨いたことを、趣味を超えて生かすことが出来るって凄いこと。「ブラシュアップ」って千賀さんが口にした瞬間「フォーー!」っと思わず言ってしまうくらい面食らった。か…格好いいじゃねぇか…。出来た曲をブラシュアップして、僕が出来るアレンジはここまでですって言って、短時間でクオリティ高めてる千賀さんのプロフェッショナルっぷりに驚きと嬉しさとなんだか誇らしさのようなものまで感じていました。

ダウンタウンDXでスタジオを変な空気にしたのもひとつの経験値だったと今となってはの昔話。メロディー付けてなくてみやっちに「せんちゃん( ◜◡◝ )せんちゃん( ◜◡◝ )」って可愛く言われちゃってるけど、メロディー無くとも少なくとも私の想定は軽く飛び越えてましたよ。千賀さんがいなければ「道しるべ」は生まれるのに物凄い時間と労力を要したと思う。

道しるべのメイキングで 私が好きな千賀さんの佇まいは、作ってきた曲を舞祭組のメンバーに聞いてもらってるとき。自分の作ったものを聞いたり見てもらう時の、なんとも言えない嬉しさと恥ずかしさと緊張感が入り混じった妙な居心地のあの感じは、私も少なからず経験があるので勝手に千賀さんの気持ちになって見てしまう。きっと自信はありつつも、どんな感想を持たれるんだろうっていう不安からなのか、ちょっと強張ってる千賀さんの真剣な表情に、彼の努力の跡や正直さ、そしてなにより素直さが手に取るように分かる。画面からひしひしと伝わってくる、千賀さんの人間らしい部分にグッと惹かれる。



元々持っていたド直球でゴリゴリの格好良さを持ち合わせつつ、それとはまた違ったベクトルの格好良さの魅せ方をあみだしてる千賀さん。


これからも、千賀さんが考えるキスマイの格好良さをプレゼンして見せつけていただきたいし、「興奮させたい」という彼の思惑に乗っかって転がされ続けたいと思っています!!(文字にしたらなかなか怖かったけど、ほんとの話w)


Get Ready大好き芸人としては、次なる千賀さんプレゼンツの洒落っ気たっぷりでLA度数高めなソロ曲を……めちゃくちゃ構えて待ってますので!!
言っちゃうけど、I SCREAMのアルバムで再生回数トップ2は、何を隠そうGet Readyだから!(ちなみにトップ1はフライ〜フラミンゴォォ〜〜♩)


最後にもう一度!
千賀さん誕生日おめでとうございます!

タイムカプセル開けたみたいに

f:id:wataame-pachipachi:20170306223702p:image

今朝方はてなブログさんより1年の経過を知らせるこんなメールが届いて、それならば1年の締めっぽいものを投稿しておこうと下書きを漁った結果「それっぽい内容」という結論に達したのでこれを置いておきます。ほんとにそれっぽいかは疑問ですが(笑)


某バースデー動画の私的楽しみ方について


かれこれファンクラブに入会して数年になりますが、ファンクラブの特典にある「誕生日の24時間しか見ることが出来ない動画配信」を毎年楽しみにしている節があります。あんまりこの話題はTLでも個々のタイミングだからか目にすることはないけれど、私的に需要はかなりあると思っています。単純に、限定モノに弱いというのもありますが←


こ存じない方に説明するならば、ファンクラブの特典には「1年に1日だけ見ることが出来るメンバーからのバースデー動画」なるものがあって。誰しも内容は同じだとしても「自分の誕生日当日しか見ることが出来ない動画」かつ「メンバーが自分の誕生日をリアルタイムで祝ってくれている」という錯覚を体験出来るので、ちょっとした特別感がなんだか嬉しい特典で。


先日、私事ながら無事にひとつ歳を重ねまして……その動画見ていたのですが、なんだか少し面白い体験をしている気分に陥ったわけで。


この動画は、1年を通してファンクラブ会員全員に誕生日の順番に配信されていきます。おそらく動画は、年明け頃に撮影され、4月始まりの3月締めの順番で配信されているのではないかな〜と思われます。(あくまで勝手な憶測ですが)

なので単純に考えると、4月に誕生日を迎えられる方は"比較的に現状に近い"メンバーからのメッセージを見ており、私のように早生まれの場合は、ほぼほぼ1年前の彼らの姿を見るということになります。

そのため私の場合、誕生日を祝ってくれている動画の中の彼らの姿を見るのは初めてで新鮮でありながらも、彼らの姿は約1年前のものなので現在とは違っており、どこか懐かしさを感じる。
彼らから私へ向けられている「お誕生日おめでとう〜!」の言葉は、真新しいものではありながら、動画の中の彼らと自分との空白の時間を感じる。

なんだかおおごとのように言っていますが(笑)動画を見ていると何とも言えない不思議な感覚があって。でも、この感覚が何かに似ているような気がしていて、ふと思い出したのがタイムカプセルでした。


子供の頃にタイムカプセルに残した自分宛の手紙を、大人になって開いて開けて読んだときに感じる、手紙の中の自分と今の自分との目に見えない空白の時間。タイムカプセルは基本的に、過去の自分から未来の自分へ宛てたものなので、今回の動画は全く同じではないとは思うのですが、どこか似たような感覚を覚えて。


言うならば「1年前の彼らがタイムスリップして届けてくれたメッセージ」のような……
なにこのタイムリープ感!高まる!!

といった具合にwなんだかそんな面白い感覚で。動画を見ながら「これから1年の間に、彼らにはこんなことやあんなことがあるのに、今こちらに向かって喋ってる彼らはまだ何も知らないんだな…」とぼんやり黄昏てみたりもして(こじらせ注意)


自分の知らなかった過去の彼らの映像を見る機会は沢山ありますが、その時には感じなかった絶妙なこの感覚。それはやはりはじめに言ったように、動画を見ているその瞬間は「自分へ向けられたメッセージ」だと錯覚しているのが理由なのかもしれません。全ては特別感。


ぼんやりとした結論しか出ませんでしたが、この感覚については勝手にもう少し掘り下げて考えてみたいと思っています。


彼らからのタイムカプセルのようなメッセージ。来年の誕生日が、また今から楽しみになってきました。


これからもこんな調子で気ままに更新しては、訳のわからないことを言ってるかと思いますが「キスマイが!7人が!横尾さんが!大好きだ!」というスローガン(?)のもと、ぼちぼち投稿していきたいと思っています。読んでいただきありがとうございます。よかったらこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

以上!!

おめでとうございます 舞祭組さん

Kis-My-Ft2の派生ユニット舞祭組の
4枚目のシングル「道しるべ」
シングルCDランキング週間一位!!
おめでとうございます!!!

本当におめでとう!そしてお疲れさまでした!
私がリアルタイムで舞祭組のCD発売のタイミングを見てきたのは、2枚目の「てぃーてぃーてぃーてれっててれてぃてぃてぃ」からだったけれど、そこから考えても今回の一位までは短いようで長い道のりでした…よね。
振り返ってみると、今まではスカイダイビングの罰ゲームとか、どこかにぼんやりとあった「1位になれない」フリみたいなものがあって。ランキングに対して表向きに執着はするものの、肝心なところは曖昧になっているような雰囲気があって。そんなところも、これまでの結果の要因としてあったんじゃないかな〜とは、いち個人としてぼんやりと思っていて。そもそも発売日遅め問題とか同週発売の手強さ問題とか他にも要因はあったとは思うけど(小声)

でも今回は良くも悪くも(?)そういったバラエテイのフリは一切なく、言って見れば舞祭組としては4枚目だけれどファーストシングルかのような真っさらな状態からのスタートに近かったわけで。

「もしかしたら舞祭組として、この次は無いのかもしれない…」なんていうネガティブなことを事情を詳しくは知らないこちらまで思ってしまうくらいにここ1年下手すりゃ2年になりそうなくらい舞祭組としての新しい動きとして音沙汰がなかったからこそ余計に。ようやく出すことにこぎ着けたであろう「道しるべ」にいちファンでありながら特別な思いを抱いています。

(もうここ数年で絶大なる信頼を置いている)エイベックスさんの粋すぎるデビュー日に合わせた、ド年末のシングル発売発表からを振り返ってみても、待ったなしの怒涛の展開だったな〜と改めて思います。
待って待って待ち続けてたところに、まんをじして勢いよく飛び出してきてくれてありがとう。よくやった舞祭組!なんていうとんだ上から目線かましてますが、ほんとによくやった!って求められてないけど勝手にまとめて抱きしめたい気持ちです。

言霊みたいにことあるごとに「舞祭組をよろしく!」「舞祭組を忘れないで!」って言って、こちらに喝を入れてくれていたのか、はたまた自分自身を奮い立たせるために言っていたのか。真相は主に二階堂さんのみぞ知る…だけど、私達が「どうなるんだろう」って不安に思うことの何倍も大きな「どうなるんだろう」を抱えながら言ってくれてたんだよな…と思うとまた泣けてくる。(嗚呼…ほんとによかった)

そんなことを思いつつも新曲の詳細が分かったとき、正直なところセルフプロデュースとは言いつつも……なんて今となってはとんでもなく失礼なことを当初は思っていたりもしました。シングルのセルフプロデュースはそんな容易に出来るものじゃないと思っていたし、中居さんが作ってきた舞祭組としての「らしさ」を取り入れたものなんてより一層簡単なことではないことくらい素人の私でも分かります。
でもそんな思いも、年明けすぐのCDTVでの初パフォーマンスの全身全霊な4人の姿を見て思いっきり打ちのめされ、合宿ドキュメントを見始めたあたりではもう私が思ってたことは、とんでもないくらい余計なお世話だったことを思い知らされて。私は彼らを見てきたつもりでいたけれど、彼らの持っているセンスや才能の部分に本当の意味ではちゃんと気付けてはいなかったと思わざるを得なかったし、彼らの舞祭組・なによりKis-My-Ft2というグループとしての関係性の濃さや信頼感って、当たり前だけど私が思い描いてる以上のものだったんだなって。どっかで甘く見てたであろう過去の私をぶっ飛ばしたいけど、それくらいの衝撃を舞祭組を通じて感じられたことは新鮮でもあり嬉しくもありました。


先日まで開催されていた全国を駆け巡った縦断キャンペーン。残念ながら私は駆けつけられなかったけれど、ハードなスケジュールの中で一部体調がすぐれない(横尾さんとか横尾さんとか横尾さん)との声も聞こえる中も、生き生きと楽しそうに無邪気な姿を見せながらも「よろしくお願いします」「ありがとうございます」と全力でこちらに呼びかけ伝えたり、笑顔を絶やさずアイドルとして夢見心地な気分にさせてくれたり、時には厳しい視線を送ったりオタク世界に平和を呼びかけてみたり(またしても横尾さんとか横尾さんとか横尾さん)。そんな様子やあんな様子が毎日のように、参加したみなさんのレポや呟きから読み取れて「こんなに一生懸命頑張ってる彼らを一位というご褒美を抱えひとまわりもふたまわりも大きくなった姿で中居さんのもとへ送り込みたい!!」なんていうお節介な思いがどんどん募ってくるわで……

そして、ウィークリー1位を手にした今。こうなってくるともう、UTAGEの春スペシャルに期待していいですかね。いいですよね。生みの親であり育ての親である中居さんに直接パフォーマンス見てもらえる機会が来るといいのにって願って仕方ないです。きっと、照れ隠しでOA上のやりとりは、おふざけ満載なの目に浮かぶけど、そんな当たり前だったやりとりすら懐かしくって愛おしい。

そんなこんなで、本当に良かった。
嬉しくて嬉しくて嬉しい!!!

舞祭組 1位 おめでとうございます!!!
最高のぱにたんを、ありがとう!!!!
ガヤキタタマ ありがとう!!!!
スルメさん ありがとう!!!
舞祭組 を 続けてくれてありがとう!!
これからもあいも変わらず応援します!!

よこおわたる作文2016

気づけばもうあっという間に年の瀬。
あと二日足らずで今年が終わってしまいます。
横尾さんを見つめ過ごしてきたこの一年。
書き始めると1月だけで何文字いくんだってくらいの恐ろしさだったので、なんとなく縛りを作って書いてみようと、あいうえお作文風に振り返ることにしました。
書けなかったことも沢山あるけど、それくらい横尾さんにとってキスマイにとって応援してる私にとって充実した一年だったという証。うん、間違いない。ありがとう2016年。


1月
よ:横尾さんに「星野源さんがもう似合うよね」と
こ:ここぞとばかりに言ってくれたタカシに感謝
お:大っぴらに取り囲まれ
わ:我が物顔で風をきったと思いきや
た:ただちに定位置に戻る今年の
る:ルーキーそれは貴方です


2月
よ:予想だにしなかったPERSON
こ:このそうそうたる並びに名前がある喜び
お:大きな一歩に思えて誇らしかった
わ:わたる早くお家帰ろう〜なマイコから始まる
た:玉森さんと横尾さんだけが映る画面の
る:ループに酔いしれたあのキスブサ神回


3月
よ:よっこらせと白雪姫なガヤさんを
こ:小人達が担いでいるかのようなGravity
お:おおよそそんな事言いつつも曲が格好良いし
わ:ワープして着地したみたいな最後のポーズが好き
た:タカシがワンだランドにまりチンの
る:留守中に現れて横チンをドギマギさせたりなんかして


4月
よ:弱ってるタイミングで
こ:ここぞとばかりにツアー発表してくれて
お:大袈裟じゃなく救われたよサンキューじゃん
わ:若かりし頃の弁護士役を再放送で見て
た:ただただ頑張って演じてる姿に
る:涙腺が緩んできたからもう歳だと思う


5月
よ:よく目を凝らして見なくても
こ:焦げてるのが明らかなスタジオのやえばず
お:お土産は下品極まりなかったですね(?)
わ:笑った顔が二人ともほんとに自然体で
た:ただただサイパンに感謝!
る:ルックス諸々とにかく最高なダイバー様!!ありがとう!!横尾さん三十路おめでとうございます!!


6月
よ:よこまり夫婦もプレバトでめでたく共演し
こ:コインロッカーベイビーズでわたたいと又吉さんが
お:同じ日に並んで観劇する私得案件が勃発し
わ:忘れもしないアルバム I SCREAMが発売され
た:たどたどしかった更新が一気に
ル:ルーチンワーク化したジャニWEB革命万歳!


7月
よ:横尾さんの団扇を持って名前を呼べた7月
こ:今夏のツアーは申し分ない位に最高だった
お:終わって欲しくないとこれ程思ったツアーは
わ:私の記憶を思い返してもISCREAM以上ない
た:佇まいがモデルでしか無かったNYLON
る:ルーズでストリートな着こなしも似合います


8月
よ:世の中の様々な仕組みにまで
こ:個々に色んな思いを巡らせた
お:追いシャララ。そんな中すべてを
わ:分かっているかのように全力で
た:立ち居振る舞いで魅せてくれてたMステの
る:ルール破り捨てたみたいな渾身のパフォーマンス。忘れないから


9月
よ:詠む句から滲む表現の奥深さに引き込まれ
こ:こんな一面もあるんだと改めて惚れ直し
お:踊ってるコンサートでの横尾さんに
わ:ワッと驚く夏井先生の可愛さとそれを
た:たまらん顔でドヤってる北山さんに
る:ルール無用の愛おしさ爆発する


10月
よ:横尾さんのそういう所がやっぱり好きだと
こ:心の底から思った不器用過ぎる一万字
お:俺の明太子な長崎に思いを馳せつつ
わ:和装女方で寄り添い梅沢さんデレさせる彼に
た:逮捕しちゃうぞ!と言わせて欲しい気持ちが
る:ルパンを追う銭形警部ばりに(?)募ったハロウィン


11月
よ:ようやく遠路はるばる行ってきました
こ:この目で見ること、自分の足で行くことは大事だと
お:教わりましたよ みつけたマイナガサキ
わ:私達が知らぬ間に海外に飛び撮れ高を気にし
た:躊躇わず海にダイブしたキスマイPRIDEに
る:涙腺なんてガンガンに緩みっぱなしです


12月
よ:横尾さんにとって
こ:今年よりも来年がもっと
お:大きく逞しく飛躍出来る年になることを
わ:私は何より願っています
た:ただただキスマイが7人でいること
る:ルーツは変わらずただそれだけで


2017年も横尾さんにとってKis-My-Ft2にとって、素晴らしい一年になりますように!
たっぷりの愛を込めて!!
ラブ キスマイ イェス!!!

夏井先生の愛弟子 プレバト俳句の横尾さん

11月30日水曜日。ananの表紙がキスマイさんだと分かってから、指折り数えて待つくらい楽しみにしていました。「ananは間違いない」っていう個人的なものさしが作用して、悩む暇もなく言わずものがな買うっていうくらいの信頼感をなぜかananには持っていて。昨日「もしかしたら…」と淡〜くフラゲ出来ることを期待して2件も本屋さんを巡ってしまうくらいには楽しみにしていました。(結局昨日巡ったお店には置いていませんでしたが…)

そんなanan一色に気持ちが染まろうとしていた矢先〈横尾さんが夏井先生と対談〉なんていう胸騒ぎしかない呟きがTLに流れ始め、追っていけばどうやらそれは明日発売するTVガイドに載っているとかいないとか…

あのプレバトで横尾さんがこの一年大変お世話になっている夏井先生と雑誌という媒体を通して、2人で対談!?!?

最近、プレバトにご無沙汰気味な横尾さんだったので、年内の出演はもう無いのか…いやこの活躍っぷりは年末スペシャル…はたまた新春スペシャルがあるからこその嵐の前の静けさ的なものでは…とか思っていた矢先に!!対談ですと?!?!

対談の事実を知ってからというもの、自分の目で早くそれを確かめたくて、もう気になって気になって仕方なく、朝起きるやいなやいつもより早めに家を出て、通勤前にコンビニに駆け込みTVガイドとananをひっつかみレジへ直行。そのまま、いつもより早く出社し まだ誰もいない社内のデスクでTVガイドを開きめくってめくって…


み…見開き2ページ!?!?!?
連載ページの企画だとは思っていましたけど、見開きいっぱいだなんて誰が想像したよ…
まずはその絵ヂカラに圧倒されて、ただただ嬉しくて何にも言えませんでした。

右側にはギッシリと対談のテキストと対談風景のお写真が沢山あり、左側には夏井先生と先生の後ろからヒョイっと左側に顔を出した横尾さんが何とも微笑ましいお写真がデデデンッとページいっぱいに大きく載っていて…

この一年、プレバトで横尾さんを見る機会は多かったけれどこんな風にプレバトでの横尾さんの活躍が紙面で大きく取り上げられることってなかったから、余計にその特別感に嬉しさが増したのかもしれません。しかも収録風景のオフショットを撮影してコメントとかではなくて、きちんとした対談形式だなんて……上手く言えないけれど、とにかく胸熱過ぎる。

見開きページの絵ヂカラだけで、ほぼほぼ満足感に浸っていましたが、対談を読み進めれば進めるほど、この対談の深さにズブズブと入っていった訳で…

横尾さんの俳句への取り組み方や姿勢の誠実さや熱い思い。順当に昇格していくことや特待生とはどうあるべきなのかなどからくる彼なりに抱える不安であったり今後どうしていくべきなのかといった悩み。俳句を詠むということに関して、ここまで横尾さんが妥協を許さず真摯に向き合っていたとは思っておらず、まだまだ横尾さんの底は知れないんだなと、改めて思い知らされました。彼の人の目には見えないところでコツコツと積み重ねていく力があるからこそ、どんどんいろんなものに反映されて、実を結んでいくんだなと。

夏井先生は、そんな横尾さんのよき理解者でいてくださると共に、彼の悩みや立ち止まってしまっている理由を彼自身に見つけさせて、一歩上へ進むための道しるべへの道筋をそっと照らしてくださっている印象で。夏井先生は、ハッキリと物事を声に出して回りくどくなくストレートに伝えてくださるからこそ、横尾さんが不安に思っている要素でも間違っていないと思えば「そのままで良い」と太鼓判を押してくださるし、足りないところがあれば「そこがこれから必要な部分」だと教えてくださる。良いところと悪いところをハッキリと明確に示してくださるからこそ、横尾さんも思うことをそのまま口に出しているようにも思えたし、年齢など関係なくどんな相手に対しても平等に評価する夏井先生の裏表の無さこそ横尾さんのいうところの「夏井先生の優しさ」なんだろうなと思う。夏井先生は毒舌なんじゃなくて、詠まれた俳句やその句を詠んだ人の努力に対してすごく素直で真っ直ぐな方なんだと思う。だからこそ、夏井先生に褒められた時は物凄く嬉しいだろうし大きな自信に繋がるんだろうな…と。

俳句についてはなんだ分からない俳句初心者極まりない私ですが、横尾さんの詠んだ「鰯雲 蹴散らし一機 普天間に」という句には写真からそこまで想像することが出来るんだ…という見えている景色だけでなくその前後の物語をも想像させる深みがあって。やっぱりそういった深みのある句を詠むためには、テクニックを磨くことと同じくらい様々な物事や物事の起源を知るということも必要なんだなということも対談を読む中で思ったことで。
美しいものや切ないものを見て感じた情緒を言葉に載せるだけではなく、それを伝えるためにはどんな言葉が使えてどんな表現が好ましくて、どんな意味があって歴史があって……
突き詰めれば突き詰めるほどこれまた底が無い……
でもだからこそ、終わりがなく面白いんだろうな……とも思いました。

梅沢さんに対しての思いについても、夏井先生にはバレバレなのがまた可愛くもあって(笑)
梅沢さんを師と仰ぎ、憧れるとも言う横尾さん。そりゃこんなに真っ直ぐ俳句に取り組む横尾さんにそんな風に慕われちゃ、デレデレにもなってしまいますよね梅沢さんも(笑)いつか、梅沢さんを驚かし満面のデレッデレな笑顔で「横尾くんには参りました」なんて言われるそんな日が来て欲しいものです。

ちょっと自分でもこわいくらい、この対談に射抜かれてしまいました。プレバトに出演して、まさか俳句でこんなにも爪痕を残し飛躍していくなんて誰が想像したでしょうか。

まだまだ横尾さんは、彼自身も分かっていないまだ見ぬ引き出しがあると思えて仕方ありません。横尾さんのこれからの飛躍をまだまだ追い続けさせていただきます。

まーだまだこれからーー
これからーーこれからーー!!!

最後にやっぱり言いたいのは、コンサートで踊ってる横尾さん見てびっくりして驚いてる夏井先生がほんとにもう物凄くたまらないです!!そのエピソードを聞くと「横尾さんもそれが本業ですからね」っていう北山先輩のそれはそれはイタズラで嬉しそうな声と表情までセットになって脳内再生されるから、もうたまらないです!!

歌って踊って料理して動物を愛でて俳句詠む横尾渉さんが好きだーーーーーーーーーー!!!!!

あ、ananも物凄く素晴らしかったので、その話も後日出来たら……
(なんてったって横玉爆発案件)
(わたたいのイチャコラテキストの下をよく見たら横玉がイチャコラしてたなんて、そんなことあっていいんですか)
(いいんです)
(終わらないけど終わります)

ローラースケート7人組でフルハウス

子供の頃、NHKっ子だった私のどストライク海外ドラマのフルハウス
「見よう!」と思ってチャンネル回して見てたというよりも、「付ければやってた」っていう感覚に近いけれど、今思い返しても欠かさず見てたんじゃないかってくらいフルハウスが大好きで。

ストーリーの展開としてはシンプル。基本、毎回誰かが何かやらかしたり仲違いしてトラブルが勃発するんだけど、なんやかんや家族で熱く話し合って、最後には「ごめんなさい」「愛してるよ」って言ってハグしてハッピーエンドっていう分かりやすいドラマなんですけど(説明が酷い)、そのシンプルなストーリーにタナー家のおバカな可愛さが加わり、絶対にハッピーエンドが待ってる安心感も相成って見た後に気分がすこぶる良くなる30分間なんですよね。
分かりやすくてライトなコメディって沢山あるようで実はあまり無い気もしています。後にも先にも、海外ドラマのDVD全巻買うなんていう荒ぶりをするのは、フルハウスとSATC以外無いと思ってます。

フルハウス<シックスシーズン>コレクターズ・ボックス [DVD]

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そんな大好きなフルハウスが、Netflixで何十年ぶりにお馴染みのキャストが集結し、新シーズンが始まるなんていう夢のような事態になっているようで。
わが家にはNetflixを導入するに相応しいネット環境が整っておらず、まだ加入出来ずにいます。PCかタブレットが欲しい…しかしながら夏を楽しみ過ぎたのと、9月以降もなんだかんだの出費が目に見えているため、ぐっと我慢する他ありません。今回のツアーで防振双眼鏡の威力を思い知ってしまったから、防振貯金もしたいしね…とか言ってたら私のネット環境は一向に整わない気配がしてなりません…(ツライ)

ぐだぐだと個人的も甚だしい資金繰りの話を長々としてしまいましたが、そんなアラサーOLの辛い現実の話をしたい訳じゃありません。もっとバカバカしくて楽しい話がしたいんです。自己満足な妄想の話がしたいんです…

というわけで、勝手ながらフルハウスのメインキャストを7人に当てはめて、ひとつ屋根の下で繰り広げられるハートフルファミリーコメディドラマ想像してニヤニヤしようの巻(急に)
これね、意外としっくりきてます。
フルハウスがピンと来てない方も、オープニング見ていただけたら「これ知ってる!懐かし!!」ってなる気がする。



ジェシーを誰にするのか」は、1番の悩みどころで。リアルタイムで観ていた当時、女なら誰もがテレビ越しに恋したんじゃないかってくらいハンサムでキュートでワイルドで天然でもある何かにつけて完璧なジェシーおいたん。悩み抜いた末、北山さんをジェシーにしたのはやっぱり滲み出てしまう彼の"チャラさ"。あとは「おいたん」呼びが似合うのは誰か選手権と、ジェシー口癖の「た〜まんね〜」のアテレコピッタリくるわ〜選手権で堂々の二冠を制したからです(なんだそれ)。数々の女達を甘いビジュアルと口説き文句で誑かしてきたのは非常に罪深いけど、そんなのもうなんだって許しちゃうし許せちゃう感じ。弄ばれたことに悔いのない感じ。格好良くてキメキメなのに、姪っ子(特にミシェル)の前ではデレデレになる瞬間の可愛さね…みつおいたん…たまらんな。個人的に、プレスリーを自分に酔いしれつつノリノリに歌うプレスリー馬鹿なジェシーのミーハーが垣間見えるコメディエンヌっぷり好きなので、ぜひフリフリのプレスリー衣装身にまとって、みつおいたんオンステージやってほしいです。

あと、名曲Foreverの肉体美なエロッちいMVは全力再現希望です!!!!!!これほんと設定もろもろ謎だし、ジェシー神様かよ!みたいな感じで真剣に見たら笑っちゃうけど格好良いからオールOK。



ダニー(横尾渉)
ダニーって滅茶苦茶横尾さんなんですよね。家事全般が得意で家庭的なとことか、歌やダンスでちょっと空回ってる感じとか、手足長いとことか、変に理屈っぽくて早口でまくし立てる感じとか、ガリガリでほっそいとことか、動きが固いから絡まって転けそうな感じとか、家族をあったかく見守ってる感じとか、リアクションが割とオーバーなとことか、おやじ扱いされるポジションなとことか、女性に不器用な感じとか…
ほら、何かいっぱい出てくる出てくる。
なんていうか見てるとついつい笑っちゃう感じの、おじさん特有のダサ可愛さみたいなのを超越してるのがダニーだと思ってるとこあるんですが、横尾さんも将来的にはこういう路線な気がしてて。ダニー予備軍的なね。ダニーが歌うシーンが時々あるんですが、ほとんどは「あ〜やっちゃってるわ〜w」っていうコメディ要素として扱われてて。でも本人は自信持って気持ち良さそうに歌ってるのが師匠としての横尾さんにリンクする。笑い要素じゃなくて真面目なシーンで歌ってるときの決して上手くはないけど可愛く愛らしいダニーの歌声も横尾さんぽさあるし。うん、可愛いおじさんっていいですよね。今後の横尾さんのダニー化に期待高まる。

このダニーのぶきっちょさが可愛い。スタンドマイクで歌うダニーに、ワッター弁当がチラつく。



ジョーイはみやっちの為にあるような役だと思っていて。お顔が笑顔切り取ったみたいに幸せな顔で、周りから強めに当たられることが多くて、ふざけて怒られることが多くて、困ったらとりあえずな立ち位置にいて、とにかく優しさのかたまりみたいで、コメディに対してとても真剣で、アニメオタクで。優しさが顔から溢れ出てるのがジョーイでありみやっちでもある。

キャットフードのCM曲をお偉いさんにプレゼンしてるシーン。我が道を行くジョーイを見てると、みやっちっぽさが垣間見える。ジェシーを北山さんだと思ってみると、より面白い。



三姉妹(特にD.J.)から絶大な支持と信頼を受け、度々相談を受ける、みんなの頼りになるお姉さま的存在。
仕事をバリバリこなす出来る女だけど、ヤキモチ妬きで自信あるように見えて実は不安だらけな乙女で可愛い部分も持ち合わせてて…ギャップを駆使するスーパーウーマンな訳です。藤ヶ谷さんは、レベッカよりも乙女度数は高めかもしれないけど一見クールビューティーを装ってる感じはレベッカっぽい。
ま、完結に言えばこうです。
大人の女、お色気(?)担当枠。


D.J(千賀健永)
一番年頃のおませで真面目でまっすぐな乙女なこの役は、せんちゃんに。何かっていうとステファニーと喧嘩してたりするけど、なんだかんだステフのことが放っておけなくて世話を焼いちゃう優しい姉。
ステファニーやミシェルと比べると、したたかさが少なめで純粋度が高く、三姉妹の中で一番女の子感が強い。


ステファニー(二階堂高嗣)
「超〜ムカツク!」
悪ガキといえばステファニー。キスマイの悪ガキといえばニカさん。これ以上にぴったりな配役ないかも位には最高のキャスティングだと思ってます。
同じ姉妹の中でも、D.Jとステフ、ミシェルとステフの組み合わせで関係性は全然違う。毎度お馴染みの、玉森VS二階堂のやりとりはミシェルVSステフそのもの。売り言葉に買い言葉。相手の上げ足取りまくって永遠バトルするけど、絶交にならないのは絶対的信頼感のたまもの。側から見たら、可愛い小動物達の争いにしか見えないのがステフとミシェル。ステフの悪だくみしてる時の顔が、ほんともう絵に描いたような顔で笑ってしまうんですが、ニカさんの悪〜い顔をマンガみたいだな〜と思うのと一緒だな、なんて。


ミシェル(玉森裕太)
とびきり可愛いみんなのアイドル的ポジション。3人のパパに甘やかされて育ったミシェルの役を勤められるのは、たまさんしか居ませんよ、もはや。なんてったってこの世は玉森さんに甘い(北山さん談)何しても可愛いから許されちゃうことを知ってる、実はかなりしたたかなミシェル。決め台詞求められて、ゆっるい発言しても「可愛い」で万事解決。可愛いを武器にして世渡り上手なミシェルは、やっぱり玉森さん。ミシェルの決め台詞「OKベイビー」やってる玉森さん想像で可愛さの許容超えてるから全力再現希望。ミシェルってなんであんなに可愛いんですかね…可愛いって罪←